ライター(大学ジャーナリスト)石渡嶺司のブログ


by reiji0
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

障害者用音訳資料

 先日、町田市立中央図書館から『最高学府はバカだらけ』について、続いて名古屋市鶴舞中央図書館から『就活のバカヤロー』について、それぞれ視覚障害者用の音訳資料にしたい旨、連絡がありました。

 自分の著書が読まれることなので、それはもちろん歓迎すべきことです。

 ただ、ふと思ったのが、サイバカについては去年、別の図書館からも依頼があったな、と。

 図書館ごとに一々、音訳資料を作るくらいなら、出版社や関係団体が一括で管理するとか、あるいは音訳資料だから、簡単に複製できるはず。だったら、最初に音訳した図書館が他の図書館に貸し出すとかできるのでは?

 それと、自分の新書の場合、欄外ネタ、というどうでもいい(笑)情報が入っています。
 そこで、そのあたり、どうなのか、鶴舞中央図書館に直接聞いてみました。

 一括管理については、社団法人日本文藝家協会と協定を結んでおり、協会加盟者の著作物についてはすでにできているとのこと。
 でも、新書の書き手で文藝家協会に入っている人はそう多くない。その場合は個別に対応するしかないそうです。

 欄外ネタについてはページごとに付け加えるか、それとも章ごとかは音訳者にもよりますが、どちらにしろ、省略はしない、とのことでした。著者としては章ごとにして欲しいな、と。

 著者が読者に会える機会などごくわずかです。自分の知らないところで、色々な人に読んで貰えるということを実感できました。

 ところで、あの分厚い『進路図鑑』はどう音訳するのでしょう?ちょっと興味があります。

 
by reiji0 | 2009-06-04 10:49 | 日記