ライター(大学ジャーナリスト)石渡嶺司のブログ


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ツイッターの功罪・続

 昨日の続き。

 学生にとってのツイッターの問題点ははまることだけではありません。

 書かないでもいい、面接などの話を暴露しすぎて、落っこちる、という可能性もあります。まあ、これは2ちゃんねるやミクシィ、ブログなどでも同じですが。

 140字という短文ゆえに誤解を招く可能性もありますし、すぐレスポンスできる特性から、感情的になってしまう可能性もあります。

 企業側もこれは同じ。

 説明会の実況中継や質問受付なども認知度を上げる、という点では有効です。

 一方で、それで事足りる学生が本当に入社してから活躍できるのかどうか。地に足付ける必要があるよ、というメッセージも出すべきではないでしょうか。

 こういうデメリットの部分、どうもあまり伝えられていないような気がします。

 社会人であれば、その辺は自己責任ですから、ともかくとしても。

 学生に対しては、便利なツールだよ、企業情報も入手しやすいよ、とメリットを強調するばかりではどうもなあ、と。
 デメリットもきちんと伝えて、時間との兼ね合いを考えさせる、そんなことも必要かな、と思った次第。

 どういうわけか、学生向けの本で、このネットとの関係性についてきちんと書いている本はありません。あれやれ、これやれ、すごくなれ、と小難しい言葉で学生をあおるよりはよっぽど有効かと思うのですが。

 まあ、私としてはその辺、書けば独自性をアピールできて本が売れるきっかけになるので、いいのですけどね…。

 という野村克也的ぼやき(嫌味含み)はおくとして。

 学生の皆さんには、ツイッターはじめネットに対しては、メリット・デメリットをきちんと把握した上で付き合うことをお勧めします。

 
by reiji0 | 2010-05-06 00:29 | 日記