ライター(大学ジャーナリスト)石渡嶺司のブログ


by reiji0
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「バイトで視点を変えてみる」が意味すること

 就活講演でよく

 「同じアルバイトでも言われたことをやるだけでなく視点を変えてみる。自分で動いてみるのはどうか?」

 と話します。それってどういうことと聞かれることもあり。

 昨日、北星学園大の講演が終わった後、講演開催に尽力してくれた、松浦年男先生ら4人で打ち上げのために居酒屋へ。

 焼鳥のおいしい店なので、焼鳥盛り合わせ、北海道らしいところでラーメンサラダ、刺身などを注文。

 すると、学生のバイトらしき店員が注文をとってから一言。

「ご注文いただいた品、いずれもお時間いただきますが、よろしかったですか?」
「こちらのページだとすぐお出しできますが」

 へえ、とちょっと感心しました。
 単に注文取って、厨房に伝えて、というだけのバイトだとどうなるか?

注文後、いつまで経っても、つまみが出てこない
→客、騒ぐ
→バイト「ご注文いただいた品は全部、お時間かかるので」
→客「だったら先に言えよ!」
→バイト「はあ、すみません…」(俺は悪くないのに…)

 面倒な客だと、店長を出せ!となるでしょうし、おとなしい客でも、内心では「気が利かない店だ」とその後、再訪しない可能性が高くなります。

 それが
 
「ご注文いただいた品、いずれもお時間いただきますが、よろしかったですか?」
「こちらのページだとすぐお出しできますが」

 と一言断わっていればどうか。

 時間が遅くても構わない、という客なら、つまみが出るのに時間がかかることを分かっているから問題ありません。

 どうせなら早く出るつまみがいいという客なら、別のつまみをいくつか注文します。我々も、チャンジャなどを注文しましたし。

 店としても、いくつか余計に注文が取れて利益になります。

 このバイト君、自分で考えて話をしていたら大したものです。店のマニュアルや指導かもしれませんが。

 少なくとも、客の側はどうなのか、気遣えるわけです。
 私はこういうバイト中にあれこれ考えることは、結果論としては就活でも、社会人生活でも有利になるのかな,と考えています。
by reiji0 | 2010-06-22 22:14 | 日記