ライター(大学ジャーナリスト)石渡嶺司のブログ


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講演の学生持ち込み企画を振り返る

 学生持ち込み企画がこの春夏講演シリーズで5件、実現しました。

 山形、北海道、早稲田・法学部(自治会)、大阪、新潟

 今後も学生持ち込み企画は鋭意受け付けますので、以下、この5回(とボツ企画)での反省点、振り返りなど。

1)開催にあたっての石渡の条件

ⅰ参加者100人以上を目指す。そのために学内での告知・宣伝、学内の就職課などとの交渉はしかるべくする
ⅱできれば、会場での書籍販売をする。そのために大学生協や学内書店などと交渉する
ⅲ来場者から入場料を取らない

 ⅰ~ⅲのうち、ⅱは絶対条件ではありません。早稲田大のように、学内で物品販売のできない大学もありますし。ⅰも小規模な大学なら100人はきついでしょう。それにどんなに頑張っても下回る場合もあります。
 別にビジネス契約でないし、100人下回ったても罰金がどうこう、というわけではありません。
 実現した5回のうち、早稲田・法学部と新潟はそれぞれ約50人と下回りました。
 
 まあ、目標を上回ることもあれば、下回ることなどよくあるわけで。

 ただ、そのための努力はちゃんとしてね、ということです。

 ⅲは、まあ言うまでもありません。学内イベントなら大学からはタダで教室などが借りられるはずです。それを、来場者にいくらか出させるのはちょっと。

 この3条件を約束してくれるなら、講演料はもちろんのこと、交通費・宿泊費も自己負担で構いません。

2)大学と交渉する
 で、やるとなるとまずは大学との交渉です。

 大学によって、どんどんやりな、というところもあれば、部外者の立ち入りを敬遠する大学もあります。

 それから、大学と交渉した結果、後援という形で交通費等を出す、というところもあります。
 5回のうち、山形大と新潟大(大学生協)からはいただきました。
 くれるならそりゃ、もらうに決まっています(笑)。

 話を戻すと、会場をどうするのか、大学の就職課との連携は可能かどうか、など交渉することは必要です。

3)フェイドアウトしない
 一度、メールなどで「ぜひやりましょう」と盛り上がって、それから連絡なし。フェイドアウトしてしまう、というケースが結構あります。

 実現した5回はいずれも、話が結構、早かったですね。

 仮に「講演をやりたい」と一度手を挙げて、潰れてもそれはそれで構いません。ただ、どうして潰れたのか、時期がまずかったか、講演者に大学が不快感を持っていたからか、他の理由があるのか、など色々あります。

 相談してくれれば解決可能な話もあるわけです。それに、講演を依頼していながら取り下げる以上はその理由もちゃんと説明するのが礼儀か、と。

4)学生討論を入れる場合は事前準備を

 私単独で話をするところと、前半・私、後半は私と学生との討論形式にするところがありました。

 で、うまく行ったところとそうでないところとありまして。

 まず、うまく行ったところは事前準備がきちんとできていました。何を論点にするのか、どんな流れにするのか。

 就活と言っても、就活の制度設計そのものまで含めるのか、それとも、目の前の就活どうするか、という話なのか。この辺、整理をしないと消化不良になってしまいます。

 時間も限られているので、その辺、事前準備でうまく整理する必要はあるかと。


 とまあ、口うるさい(笑)講演者ですが、それでもよろしければ、講演企画、ぜひご検討ください。
 
 
by reiji0 | 2010-07-12 10:39 | 日記