ライター(大学ジャーナリスト)石渡嶺司のブログ


by reiji0
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『就活のしきたり』マンガ6本目

本日は埼玉大にて16時30分より、ジョブウェブ・佐藤孝治社長との対談。

 というわけで、もぐらさんのマンガ6本目です。

うちのトコでは

もぐら / 飛鳥新社



 
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 擬人化キャラは、なし。漫画家のもぐらさんご本人となぜか石渡本人。

 有料セミナーは50万じゃなく5万ならいけるかもという気がしないでもない。しないけど。
 今度、大阪で講演する将来塾も有料セミナーの一つ。
 ただ、主催の柳本さんの名誉のために付言すると、2.5時間のセミナー3回と年間20回以上のプログラム、合わせて3.9万円。どう考えても利益が出ないボランティアレベル。
 こういうのを見ると、5万、いや3万でもちゃんとカリキュラム作ってできるのはすごい。自分にはとても無理な話です。

 本文にも書きましたが、有料セミナーは1回数千円程度の勉強会レベルならまだ行ってもいいとは思います。
 でも、数ヶ月だか半年だかで数十万円以上は論外。
 それから宿泊型研修もねえ…。

 就活に限らず、高額な料金のかかる話って、よっぽど対象を選ばないと難しいです。
 まして、就活がらみだと、学生が対象。
 で、宿泊型研修だと、セミナーハウスを借りたり、事前準備だなんだで原価が1万円は間違いなく超えるわけで。多少の利益乗せると2万越えは確実。
 それも学生が数百人集まれば利益は出るだろうけど、数十人程度なら間違いなく赤字。で、主催する側は不満。

 学生も学生で1万だか2万だかそれ以上だかの額を払えば、当然、料金に対する見返りを求めるわけで。
 その研修に参加すれば、大手企業に絶対内定できるとか、超大物の企業人や芸能人に会えるなら、数万円払って良かったとなるでしょう。それが人事担当者レベルしか来ないようでは、「数万払って、その程度か」とやっぱり不満。
 つまり、両方が不満になる、という最悪のパターンです。

 日用雑貨の小売出身なので、就活に詳しくないと言われても、そういう計算は速い(笑)
 素朴な疑問なんですけど、こういうの参加するの、どういう学生なんでしょう?それから、どんな学生を想定しているのでしょう?
 主催する側のファンなら、最初はどうしようかと考えるはず。でも内容が大したことない、と感じれば次はまず来ない。それに高額な宿泊セミナーやっている人なら近寄りがたいと悪いイメージが付きかねません。支持する学生もいるかもしれませんが。個人的には、きついんじゃないのと思う次第です。
 
 なんて話をするとまずいかな(笑)。就活がらみの知人も何人かがこの宿泊型研修やっていますので、あんまりあれこれ言うと営業妨害になりますが。悪いけどまあそういうことです。

 それだったら、学生からすれば、人事でもOBでもどっかの就活に詳しくないと言われた(くどい)ライターでも捕まえて飲み明かす方が話は早いし安いわけで。

 それか、どこかの大学か大学関連団体をだまくらかして(笑)、宿泊施設をタダで借りる。セミナーに来る企業関係者・講演者への謝礼はゼロ、その代わり、学生に商品のモニターでも意識調査でもやらせてそのデータを提供。学生が払う金額はタダか、数千円程度の実費。
 これなら主催する側は利益にはなりませんが、高い料金の割に大したことなかった、という学生の不満はゼロに。
 
 だまされてもいいという大学さん、大学関連団体さんあれば、話を進めますのでご連絡を。
by reiji0 | 2010-10-21 10:18 | 日記