ライター(大学ジャーナリスト)石渡嶺司のブログ


by reiji0
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エントリーシート悪例

 この間の早稲田イベントで出したエントリーシートの悪例です。どっかで聞いた話もありますが気のせいです。

 
①抽象表現型
 私の強みはコミュニケーション能力です。居酒屋××でアルバイトを3年間しています。今ではホールのリーダー格にあります。リーダーである以上、他のアルバイトや社員とのコミュニケーションが大事であり、私は積極的に取るようにしています。このコミュニケーション能力を貴社でも生かしたいと思います。

②ダブル抽象表現型
私はどんな仕事でも責任感が重要と考えています。私にとって責任感とは、自分に与えられた義務をきちんとこなすことです。その義務とは自分にとって仕事であっても、それ以外であっても同様です。今は責任を果たそうとしない人が多すぎますし、それは企業も同様です。それでも私は責任感をきちんと果たしていく、そんな社会人になっていきたいです。

③スペースのムダ型
 自己PRについて私なりに分析したところ、情報収集力が高いと自分では考えています。ゼミ活動では仲間全員のためにどうするべきか考えました。まず、ゼミ仲間のために下北沢にある石渡研究所を訪問し、代表からゼミに必要な書物やデータを入手、ゼミ仲間に提供しました。それから、ゼミ仲間が公的なデータも必要ということで、私は文部科学省や厚生労働省や内閣府などのデータを集め、これもゼミ仲間に提供しました。そのほか、様々なフィールドワークやインタビューを実施、ゼミ仲間のことを第一に考えて行動した結果、ゼミ発表は満足のいくものができたと自負しています。この情報収集力を貴社でも活かしたいと思います。

④青年の主張型
 私の大学時代の一番の思い出はゼミ活動で就活問題を研究したことです。現在の就活の問題点は長期化・早期化にあると言われますがそうではありません。むしろ、大学や学生のひ弱さに問題があります。就活の問題は大学1年生からでも採用ができたり、インターンシップを強化するなどの自由化をしてこそ、解決すると考えています。調査中、長期化・早期化を問題視する就活の論客を自称するライターの著作も読みましたが、内容が浅すぎと言わざるを得ません。このとあるライターが自由化論を提唱される方と対談したとき、自分の言いたいことを一方的に話すだけで対談として成立していませんでした。就活に関する知識が浅いだけでなく、揚げ足取りに終始する、中身のない方でがっかりでした。こういう方は、そういうスタンスで続けているとライター活動が成り立たないのでは、と他人事ながら心配です。閑話休題、それはさておき、こういう誤った認識が社会には広まっており、私はゼミ活動を通じて就活問題を解決していきたいと思います。

⑤一行・一発芸型
僕には取り柄がありません。でも、仕事は頑張ります。以上。
by reiji0 | 2010-11-30 18:13 | 日記