ライター(大学ジャーナリスト)石渡嶺司のブログ


by reiji0
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この本は就活ですごい!2012年秋バージョン

 えー、実に久々の更新。今回は新刊『なぜ学生の9割は就活に疲れるのか』のキャンペーンの一環、「この本は就活ですごい!」セレクション・2012年秋バージョンの公開です。就活生の方はご参考までに。
 なお、書店さんがこれを参考にしたり、コメントを引用するのは全く問題ありません。どんどん、使っていただければ(ついでに自分の本も)。
 全部で40冊。40冊は大杉という書店さんように20冊バージョンも作りました。その表示が◎です。

●まずは石渡嶺司の本で就活全般を押さえる!

◎『なぜ学生の9割は就活に疲れるのか』 石渡嶺司・もぐら 主婦の友社
 石渡嶺司の最新刊。ふつうの学生は内定が取れる取れないに無関係に就活で疲れる学生が続出。疲れが重なると「無い内定」に陥る危険性大。「疲れ」はどこから来るのか、徹底検証。巻頭漫画と章紹介漫画をご当地ネタ漫画『うちのトコでは』のもぐらさんが担当。すっきり読みやすい、就活ルポ。章末には採用担当者が匿名でホンネをぶちまける「憂鬱座談会」も掲載。

◎『就活のバカヤロー』 石渡嶺司・大沢仁 光文社新書
 石渡嶺司のヒット作で2012年現在12万部。2008年刊行でやや古いとはいえ、就活事情を分かりやすくまとめたルポとして全国の大学生から絶大なる支持。現代の就活事情を知る上では本書をどうぞ、と自分で言ってしまう。欄外の「採用担当者の独白」は苦笑する学生と落ち込む学生とに分かれるとのウワサ。

◎『アホ大学のバカ学生』 石渡嶺司・山内太地 光文社新書
 2012年刊行で『就活のバカヤロー』の続編。就活一辺倒でなく、大学事情なども含む。就活ネタはろくでなし就活有料セミナーの話、就活が案外うまく行くバカ学生、明治・大正時代の就活史など。「盛る」とか「内定辞退」とか今も昔もそう大差なし。就活前に読んでおくと安心できる(かもしれない)。

◎『大学の思い出は就活です(苦笑)』 石渡嶺司 ちくま新書
 就活にはまだ早いけど就活のことでなんとなく不安な1・2年生向け。タイトルに「就活」と入っているけど、実は大学生活に関する本。大学教職員・社会人からすれば「何を当たり前のこと」を丁寧に解説。勉強からサークル活動、アルバイト、インターンシップまでが就活にどう影響しているのか。大学と就活、両方取材しているからこそ書ける内容なので1・2年生の方はぜひ。

●就活本~この辺買わないなら就活するなレベル
◎『勝てるエントリーシート 負けない面接テクニック すべらない就活2014』 原田康久 中央公論新社
著者は前・読売新聞採用担当デスク。石渡が過去読破した就活本で数少ないまっとうなことを書いている就活ノウハウ本。なぜすごいかと言うと、成功例ではなく失敗例を軸になぜ失敗なのか、人事目線で徹底解説。成功例は百人百通りで他の就活本が役立たずの中、同書は失敗例が軸なので就活に不安な学生でも参考になることこの上なし。過去、同書を学生に勧めて外れなし。石渡が過去に刊行した就活ノウハウ本などはどうでもいいので、同書は必ず買うべし。

◎『凡人内定戦略』 武野光 中経出版
どうせすごい学生でない、ふつうだから就活なんてダメ、とあきらめモードのふつうの学生諸君。『すべらない就活』とともに同書を読もう。ふつうの大学、ふつうの学生生活(サークルなし、コネなし、TOEICスコアなし)の著者の就活体験記。人気ブログ「無能の就活」を元に書籍化。読みやすい文章・構成は多くの学生の助けになるに違いない。あ、すごい学生で高尚な文章がお好みの方は石渡本同様、本書もつまらないです。読まないでください。

『武器としての決断思考』 瀧本哲史 星海社新書
95%の「普通の学生」の皆さん、就活や社会人生活は決断の連続。でも、決断するのって、結構難しくありません?ESに何を書くのか、GDでどこまで話すのか、会社選びはどうします?かなり悩ましい決断の仕方。本書は普通の学生、普通の社会人が決断をするために必要な議論のテクニックを伝授。著者は京大で人気トップの若手教官。実りある就活、そして社会人生活のためには同書は必読!

◎『武器としての交渉思考』 瀧本哲史 星海社新書
ベストセラー『武器としての決断思考』の続編。こちらは議論や交渉のテクニックを伝授。前作ほど売れていないが、実は就活ではこちらの方が断然役立つ。GDでの話し方などこれ読んでいるいないで大きく変わってくるはず。『決断思考』と両方押さえておきたい本。どうしても1冊というなら、せめてこちらを読んでおくこと、強く推奨。

●就活マニュアル本を読む前に~働くってのはどうなんだっけ?

◎『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』 ティナ・シーリグ 阪急コミュニケーションズ
サンデル人気はすごいけど、スタンフォードだって捨てたものじゃない。最悪のアイデア「ゴキブリ寿司が売りのレストラン」が最高のアイデアに変わるのはなぜ?発想の転換がビジネスになることを示した好著。キャリア論としてもすぐれた一冊。

『未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II』 ティナ・シーリグ 阪急コミュニケーションズ
『20歳のときに知っておきたかったこと』の続編。すぐ読んで役立つ、という性格の本ではない。しかし、前向きな生き方、成功する先人の話などを知りたいのであれば、前作と一緒に読んでおきたい。「魔法の靴」を履いて成功する学生、履けずに失敗する学生の違いは何か?詳しくは同書をどうぞ。

◎『生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント』 西原理恵子 文芸春秋文春新書
漫画家・西原理恵子の人生相談本。破天荒な漫画家によるいい加減な回答か、と思いきや正鵠射まくり。「一言多い性格を直したい→関西に引っ越せば解決」、いや全くその通り。就活ネタから恋愛ネタまで人生経験豊富な著者による回答は手元に置いておけば就活でも社会人生活でも、どこかで役立つはず。息抜きもかねてどうぞ。

『仕事をしたつもり』 海老原嗣生 星海社新書
 メールを送って、あれやってこれやって、いやあ実に仕事をしたなあ、と思いきや、実は全然、話が進んでいない。これぞ「仕事をしたつもり」。そうならないためにはどうすればいい?キャリア論を書いて外れのない著者によるお仕事論。これを読めば「就活したつもり」にならずに済むか。

『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか』 木暮太一 星海社新書
 学生は就活に不安をもって当たり前。それでも就活をして内定を貰えば社会人に。社会人になればなったでいつも不安。その不安とは「こんな働き方でいいのかなあ?」。同書は経済学の古典、マルクスの『資本論』とロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』から今の働き方を考える。一生懸命頑張るだけでなく、どんな働き方がいいか、就活前に考えると色々と見えてくるはず。

『22歳負け組の恐怖』 山内太地 中経出版
 「負け組になりたいかー!」「なりたくなーい!」誰もがそう思うはず。それでいて就活で勝った負けたと嘆く学生のなんと多いことか。同書は3割親向け、3割大学論ながら学生が読んでも参考になる大学生論。負け組になりたくないと思うときにちょっと手に取ると、そのあとは恐怖か後悔か、それとも新たな道か…。

●就活をうまく進めるのに役立つ意外な本
◎『出口汪の論理的に話す技術』 出口汪 ソフトバンク文庫
「ワタクシは学生時代に×を一生懸命やりました!」よーし、自己PR決まった!と思いきや、全くの大外れ。就活生ならだれもが経験する話。それもそのはず、自分はわかっていても他人は分からないのが当然だから。本書は話下手だった著者がカリスマ講師になった経験から論理的に話すとはどういうことか、を会話調で示した一冊。著者の本は関連本が山ほど出ているので他に探すのも一興か。

◎『就活生はユーホーを探せ』 郡司昌恭、青月社
ユーホーというタイトルがイマイチ感たっぷりも実はかなり役立つ一冊。ユーホーとは有価証券報告書のこと。この読み方を徹底解説。面接・ESの「わが社の弱みは?」という質問、しどろもどろになる学生も多いが、その答えは有価証券報告書にあり。企業比較という点でも有価証券報告書の存在を知っているかいないかで天地の差が出てくる。そのとっかかりとなる解説本。かなり役立つ就活本なのに部数が少ないせいか、書店の就活本コーナーでもめったにみかけないのでこの機会にどうぞ。

『日経MJトレンド情報源2013』 日経MJ・編、日本経済新聞出版社
 消費・流通・サービス業界とそこを相手とする商社・コンサルタントなどを志望するなら辞書代わりに手元に置いておきたい一冊。中身は消費・流通・サービス業界のこの1年間のトレンド解説、独自調査によるランキングなど。「うちの業界の問題点は?」なんて変化球質問は同書を読んでいないと答えづらい。1900円と高いけど、そこはまあ内容量の厚さ分ということで。

『文章は接続詞で決まる』 石黒圭 光文社新書
 接続詞の使い方を体系的に解説した珍しい新書。たかが接続詞と言うなかれ、使い方次第で名文にも悪文にもなり、分かりやすくも分かりにくくもなる。ESで名文を書く必要は全くなし。就活後のビジネス文書でも全く同じ。
 ただし、長ったらしい、何が言いたいかよく分からない、と思われたら負け。負けないためには接続詞の使い方を再確認しておくべき。同書は一気に読むよりは辞書代わりに手元に置いて、文章を書くとき、確認していくと参考になる。

『イラストで分かる!大人の仕事マナー』 主婦の友社編集部・編 主婦の友社
「大人のあいさつとマナー」「好印象のビジネスマナー」「円滑なオフィスのホウ(報告)レン(連絡)ソウ(相談)」「お仕事メールのマナー」「信頼される社内外の人間関係とマナー」「宴席や接待でのマナー」などを500点ものイラストで分かりやすく紹介。意外とわすれがちなレストランでの座り方や電話の受け答え、上司とのやりとりなどもあり。マナーというと、学生はガチがちになりがちだけど、基本を押さえたうえで自然体が一番。

『新版 きれいな言葉づかいと好感度アップの敬語』 杉本祐子 主婦の友社
 敬語を使いこなせたら内定、使えないなら不合格。なんてことはまずない、現代就活。だけど、あんまりにもあんまりな話し方だと好感度が下がるには確か。「ワタシ的にはアリだと思うんですけど、私のお父さんがやめとけとおっしゃるのでぇ~」なんて面接会場で聞かされる採用担当者がイラッとするのは確実。熟読せずとも、手元に置いて敬語の使い方、話し方を再確認するとマル。

◎『うちのトコでは』 もぐら 飛鳥新社
47都道府県の擬人化4コマ漫画。擬人化した各キャラがかわいいことでブレイク。他の地方を知らない人でも楽しめること請け合い。地域の違いなどを知る上では間違いなく参考になる。楽しみながら観光や地理の勉強にも。続編『うちのトコでは2』や観光業界志望者は『見とこ、行っとこ、トコトコ四国』『見とこ、行っとこ、トコトコ関西』(JTBパブリッシング)も合わせてどうぞ。

『わが子を就活難民にしないため親ができること』 園田雅江 主婦の友社
 「うちの親がうるさくて」という就活生、意外に多い。中には「『お願いだから我が家の不良債権にならないでくれ』と言われて殺意がわいた」。おっと、うるさく思う気持ちはわかるけどまずは抑えて抑えて。親がわが子を思うのは当たり前。本書は親が就活にどうかかわるかを示した一冊。あんまり親の介入がうるさい、あるいは、就活費用の援助を頼んだら無関心すぎた、という場合は本書を買って送って「今の就活こうだから」と理解を求めると、あれこれ話すより効果的なはず。

●就活後の社会人生活を就活中から考えてみるために

◎『商社マンは今日も踊る』 小田ビンチ 実業之日本社
「商社マンは7つの海を駆け格好いい」と思いきや、実は地味で理不尽な毎日。メーカーと顧客の間にたって右往左往。え?ブラックな働き方?いえいえ、しょせん仕事は泥臭い。商社だろうが他の業界だろうが事情は同じ。漫画ながら描き手は元・専門商社出身。細かい業界事情が散りばめられたお仕事漫画の傑作。

『新入社員奈緒子の「お仕事」日記』甲斐荘正晃 三笠書房王様文庫
総合商社に奇跡的に入社できた女子大生・奈緒子。なぜか入社1年目で赤字部署に回され、最初は地味な仕事ばかり。仕事らしい仕事ができず、納得感ゼロ。もういやだ、やめたいと思ったとき、大学の先輩から手紙を貰う。その内容は
名著アランの『幸福論』に基づくものだった。『幸福論』の考え方を軸に貿易の専門用語なども分かりやすく解説した異色のビジネスノベル。

『新人OL つぶれかけの会社をまかされる』 佐藤義典 青春新書
 入社したてのOLが赤字のレストランの再建を命じられる。期間はたった2か月。現場の店長は敵意むき出し、上司はやる気があるんだかないんだか。そんなとき、マーケティングの知識で立て直し策のヒントをくれたのは…。ストーリーを読みながらマーケティングの基礎知識が身に付くビジネスノベル。商社・食品業界だけでなく、マーケティングはどの業界でも必要な知識。それを考える上でも好著。

『仕事漂流』 稲泉蓮 プレジデント社
 「就職氷河期」というキーワードが登場したのは1992年。さらに深まった1990年代後半から2000年代前半の世代は「ロストジェネレーション」と呼ばれている。この世代の社会人8人を取材、就活から社会人生活、転職、現在の状況をまとめたルポが本書。就活だけで学生は大変だけど、実は入社したあとがもっと大変。先輩社会人が何に苦悩してどんな答えを見つけたのか、一読をお勧めしたい。

『営業零課接待班』 安藤祐介 講談社文庫
 話べたならだれもが考える「自分には営業は向いていない」「経理とかなるべく人と話さない部署の方が」…。どんな部署でもどんな仕事でも人と話して当たり前。「あーあ、社会に出るのがイヤ」、いえいえそんなこと言うなかれ。本書の主人公は話べたで営業成績が上がらずリストラ勧告まで受けた若手社会人。クビ寸前に拾い上げられた部署、そこの鉄則は「営業の前に必ず接待をすること」。話べたの主人公はきちんと接待できるのか?そんな社会人の成長ぶりを描いたビジネスノベル。設定はかなり荒唐無稽も、接待の場面などは実にリアル。落ちこぼれ扱いされた主人公が変わっていくさまが実に痛快。

『うちの会社 ブラック企業ですかね?』恵比須半蔵・ichida 彩図社
 ブラック企業やブラックな働き方の実話をもとにした仕事ルポ漫画。元はSPA!で連載していた。ゆるーく笑える反面、これを真に受けすぎると、働く気なくすこと必定。企業・業界事情を把握したうえで読むと「本当に低年収で法律スレスレ」「仕事はきつくても実は高年収」「ブラックな側面に触れているだけで本人の仕事・年収はふつう(実は高いのも)」「本人のスキルが低いから低年収で当たり前」が混在。ま、いろいろな側面がある、ということで。

◎『ショップスタッフのお悩み解決プロジェクト』 内藤加奈子・ワタナベチヒロ 商業界
アパレルの販売・接客は面白いけど意外と大変。スタッフは当然悩みも多い。それを販売コンサルタントの著者が解決策を提示していく、という漫画。21のシチュエーションはそれぞれありがち。漫画だけでなくエッセイの量も多い。ファッション・アパレル・流通業界志望者向け。販売のノウハウは他にも使えるので、販売職などでも参考になる。

●女子学生の未来はどっちだ?
◎『女子のキャリア』 海老原嗣生 ちくまプリマー新書
 女子学生は必読。もうこれを読まずに就活するな、社会人になるな、と言っていい好著。女子学生は総合職か一般事務職かで悩むが本書はそのどちらも対象。使い捨てられない「複線」の事務職とは?男性に負けない総合職の意外なキーワードは「叱られる量」?学生時代はもちろん、社会人になったあともしばらくは手元に置いて自分のキャリアを考えるうえで参考になる。

◎『働きママン1年生』 おぐらなおみ メディアファクトリー
某有名漫画のタイトルとかぶせているが、内容は働きながら育児もこなす女性のエッセイ漫画。会社で働きつつ育児も、という設定が今までになかった。今の女子学生の10年後にはどう考えても主流になる見込みなので注目に値する。
育児と仕事の両立は女性の社会人にとって大きな課題。2012年現在でもうまく行っていない部分があるはこの漫画からも明らか。そして、昔よりは大きく改善されているのも確か。さらに改善し育児と仕事の両立が可能にしていくには何が必要か、働く女性社会人は何を考えるべきか、再認識するうえでも好著。続編の『働きママン2年生』と合わせてどうぞ。

『なぜ、20代女子社員は超ヒット商品を生み出せたか―「キリンフリー」大成功に学ぶ仕事術』 勝見明、プレジデント社
 ビール会社は若者のビール離れでどこも大変。そんな中、キリンがノンアルコールビール・フリーで大ヒット。その陰には20代女子社員がいた。なぜ彼女たちは成功できたのか、その理由をまとめたお仕事ルポ。先輩の女性社会人の働き方の一端を知る上でも参考になる。

●公務員志望のために
◎『リアル公務員』 町田智弥・かたぎりもとこ 英治出版
新卒1年目の地方公務員が主人公のエッセイ漫画。主人公を指導する上司の吉田係長だけがなぜか猫キャラだが、はまり役とも言える。公務員の知られていない日常(たらい回し、リスク対応など)がよく分かる。最後は醍醐味のエピソードも。エッセイ漫画にしては公務員出身の原作者によるコラムが多いのも好印象。

◎『公務員試験のカラクリ』 大原瞠 光文社光文社新書
公務員試験予備校で指導していた著者による公務員試験のマニアックな世界を解説。範囲が広い理由から国家公務員Ⅰ種の官庁訪問の不思議さまで裏話が満載。これ読んでいると公務員試験が意外に楽そうな気になるのは気のせいか?民間企業か公務員試験かで悩む学生も参考になる。

『県庁おもてなし課』 有川浩 角川書店
 観光が大事と言いながら予算がゼロに近い、高知県。専門部署・おもてなし課を作ったものの、やることなすことちぐはぐで大苦戦。そこに放りこまれた主人公の若手職員も右往左往。そんな中、ある作家がヒントをくれて話が動き出す…。公務員と地方の観光振興をテーマとしたビジネスノベル。公務員志望なら高知県庁を受けるかどうかは別として一読をお勧めしたい。

●海外に出ていきたい
『外資系企業がほしがる脳ミソ』 キラン・スリニヴァス ダイヤモンド社
外資系企業で実際に出題された採用問題60題とその解説本の日本語訳。数学力と考察力ないと解けない問題がズラリ。例題「3時15分、時計の長針・短針の角度は?」に即答でゼロ度と答えた人はとりあえず読むべし。

◎『オックスフォード大学・ケンブリッジ大学の入試問題 あなたは自分を利口だと思いますか?』 ジョン・ファーンドン 河出書房新社

『爆笑!英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語』デイビッドセイン・中野きゆ美、アスコム
趣味の質問に「ウインドウショッピング」と答えたつもりが相手はドン引き。変な英語を花咲いために。

『よしたに&源のやってみよう ビジネス英語』 よしたに、成美堂出版
『オタリーマン』で人気の著者による英語マンガ。英語が苦手でもビジネスシーンでの話し方をわかりやすく。CDもついているので勉強用としても。

◎『新入社員は外国人』 小平達也・ヒラマツオ、PHP研究所
給料日には金額教えろ。正月休み明けにもすぐ休む。外国人社員の日常をまとめたエッセイ漫画。ワガママ?いーえ、ちょっとした文化の違い、それを知るために。
by reiji0 | 2012-10-29 11:20 | 日記