ライター(大学ジャーナリスト)石渡嶺司のブログ


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面倒見のいい大学を選ぶ

★本日(正確には昨日)の掲載情報
AERA「面倒見のいい大学を選ぶ 全国118大学徹底調査」(33~37ページ)

 この1ヶ月の成果。是非、お買い求めを。
by reiji0 | 2005-11-22 02:24
 漫画ではなく一般書扱い。でも、ページをめくるとあら不思議。半分以上が漫画、という本があります。
 かく言う私の『15歳からの大学選び トレンド業種志望編』も10ページは江川達也さんの書き下ろし漫画です(宣伝)。

 きたみりゅうじさんのシステムエンジニア絡みの本も、半分はきたみさん自身による漫画。

 漫画でまず客を引き付ける→小難しい話は漫画の後ろの文章で説明

 という合わせ技は漫画をご自身で描けるきたみさんならではのもの。
 だらだら文章が長いだけでは読んでくれませんし、かといってイラストを多用すればしたでバッシング受ける可能性もあるし、何より、書き手の意向がマッチングしていないとちぐはぐな感じが出てしまいます。
 きたみさんの場合、漫画も文章も自分で書くのですから、1人で解決できるわけで、ああ、うらやましい。

 『SEのフシギな生態』『SEのフシギな職場』は、漫画5文章5くらいの割合でしたが、新作『新卒はツライよ!』は漫画8文章2あたりまで変化しています。
 基本的には『SE』シリーズの実体験を入社前から入社4年目のクビ(ああ、なんと他人事でないフレーズだろう)までをまとめたもの。
 入社した先が、パソコンは支給すると言いながら支給しない、社長の思いつきに振り回される、外注は仕事を放り投げて逃げる…とめちゃくちゃな環境でのきたみさんの奮戦記が同書です。実体験ながら、そこは漫画なので面白くまとめられているのですが、でも当事者にとっては笑い事ではなかったのでしょうね。

 ここで描かれている仕事に対する責任感や職業観はおそらくは上の世代が持っている終身雇用制とは相容れないものでしょう。
 ですが、「職場への忠誠心がゼロになくなるときもある」という現実や「転職によって道が開けることもある」「受けた仕事は責任をもってやる」というきたみさんの体験・主張はもう少し高校生に知られてもいいと思うのです。

 と言うわけで、今度の高校講演の際は同書も題材にしてみる予定。どんな反応を示すかこうご期待。 
by reiji0 | 2005-11-07 21:07
★本日の見学校
田園調布学園大学(212校目)、フェリス女学院大学(213校目)

 本日は神奈川方面シリーズと言うことで上記の2校を見学。
 フェリス女学院大学は、ご存知、あのフェリスです。しかし某S大と違い、明るく、大学祭も近隣の男子学生が手伝いから見学、ナンパ目的まで色々入り込んでいました。もちろん、それだけでなく、近隣住民も多数。
 最近は「交通費かけて、この程度か」とがっかりするパターンが多かったので、フェリスは、久々に見学しがいのある大学でした。
 ホールでは、『魔女の宅急便』の原作者である角野栄子さんが講演。
 途中から聞きましたが、あれだけの物語を書かれた方だけあって、聞きがいのある講演でした。

 何でも、『魔女の宅急便』は雑誌連載のみで終わる予定だったそうです。しかし、強硬に書籍化を主張する編集者がいて、日の目を見たとか。
 その流れで、編集者・筆者の信頼関係も話されました。

 私は会社のネームバリューなどではなく、その編集者がいるからお付き合いしていますし、その方が違う社に移られるなら、私も一緒に移るくらいの信頼関係があるべきだと思います。

 私が原稿を送って、何の反応もしない、連絡されない編集者の方とは、それっきりになってしまうと思います。ネガティブでも何でもいいので、すぐ反応してくれないと作家は不安感に襲われますから。


 ちょっと感動したのが次の言葉。

 実は、『魔女の宅急便』はディズニーで実写による映画化が決まっています。
 宮崎さんのときと同じく、どうなるかは不安な点もありましたが、お嫁に出すようなものです。
 (中略)
 そんなわけで、キキはこれからも飛び続けます。


 「物語は続く」ではなく、「キキはこれからも飛び続けます」。宮崎アニメは、確かラストは街を飛ぶキキでした。そのシーンが、じゃあ実写化したらどうなるのだろう、キキはどんな女の子が演じるのだろう…、などなど聴衆の想像をかきたてる広がりのある言葉です。

 こういう話をさらっとできるところは、さすがですよね。私も見習いたいものです。少しでもあやかりたく、本を買い、サインしてもらいました。

 それにしても日本の大学は現時点で726校。うち、大学校含め、今日の時点でようやく213校。残り500校以上(しかもこれから新設による増える可能性大)あるわけで、空飛ぶ箒が欲しい今日この頃。
by reiji0 | 2005-11-06 00:05
★本日の掲載情報
 現代用語の基礎知識2006
 1668~1669ページ・新学閥用語

 昨年、村上龍さんの『13歳のハローワーク』がブームになっていたときのこと。偶然?出た類似書の中に、私の『15歳からの大学選び』と草下シンヤさんの『裏のハローワーク』がありました。
 その後、どちらも続編(私は『15歳からの大学選び トレンド業種志望編』、草下さんは『裏のハローワーク 交渉・実践編』)が出ましたが、売れ行きは草下さんの方がはるかに上。
 読者対象(一方は高校生・保護者、もう一方は世代関係なし)を考えればその差は歴然なのですが、さらに悔しいことに、草下さんが現代用語2005に執筆。
 ちくしょう、やっぱ売れる本を書かなきゃダメだよな、と愚痴っていたところ、今年度版にお話がきました。よーし、これで草下に追いついたぞ、とか面識のない人に憎悪・対抗心を燃やしてどうする、俺。

 本日は、現代用語以外にも、知恵蔵、イミダスも同時発売のようですが現代用語が売れて欲しいものです。

 ところで、以前当ブログでも紹介しましたし、酒席等でも話をしては馬鹿にされるか、存在を否定される、餃子カレー。
 編集さんに強力プッシュしたかいあって、1610ページのスープカレーの項目で紹介されています。スープカレーの中と言うのが気に食わないですが、まずは餃子カレー全国展開計画の第一歩と言うことで。
by reiji0 | 2005-11-04 08:50