ライター(大学ジャーナリスト)石渡嶺司のブログ


by reiji0
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

<   2008年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧

9月以降予定

【単行本】
 10月10日 『転職は1億円損をする』(角川ワンテーマ21新書)
 →初校ゲラ確認中
 11月17日 『就活のバカヤロー!』(光文社新書)
 →第一次原稿、猛ダッシュで準備中
 10月 某マンガ本の中のコラム

【連載】
 時事通信配信 「大学の新常識」
 →連載中(2月末まで)

【講演】
 9月11日 北海道・滝川高校
 9月14日 立命館大・教職員組合主催
 9月17日 佛教大

 講演その他随時募集中です。お気軽にどうぞ。
by reiji0 | 2008-08-29 15:05 | 日記

 『理系クン』(高世えり子/文藝春秋/8月30日発売) 

 この高世さん、元は同人誌で活躍された方で、オリジナル同人誌即売会のコミティアでは人気サークルとして有名でした。

 内容は理系男子(というか恋人)の生態をまとめたエッセイマンガ。バカ売れした『オタリーマン』に似ていると言えば似ています。

 ただ『オタリーマン』は自分のことを描いているのに対して、『理系クン』は他者(高世)の視点で描かれている点が違います。
 同じ自嘲であっても、一歩引いている分、面白いかな。理系クンの脳内検索サイトもかなり笑えます。

 『オタリーマン』を越えるかどうかは分かりませんが、かなりの部数はいくのではないでしょうか。今後に期待。

 しかし、偶然というか、人の考えることは同じ、と強く考えた一冊でもあります。
実は少し前に、理系ネタで本を一冊作れないか、という話を某出版社から貰いました。『理系白書』ほど重くなく、理系に生きる人の生態をまとめてはどうか、という企画案。

 で、この話は聞いてすぐ断わりました。別に出版社が気に入らないとかではなく、それだけでは売れない、と判断したからです。

 ただでさえ、バクチ的要素の強い職業であるライターで、しかもさらにバクチ的要素が相当強い単行本書き下ろしにシフトしている以上、企画段階といえども売れる売れないに私はこだわります(こだわらなければ死活問題なので)。

 代案として私が出したのが、マンガとの融合型でした。その第一案が『オタリーマン』著者による『理系の人々』。

 ただし、こちらは十中八九、いや9.9は間違いなく中経出版かリクルートのどちらかが抑えているはず。
 ま、ダメ元で交渉してみてください、ダメだったら、さらに代案を用意します、というところで話はそれっきりに。
※これが元で「石渡は中堅の分際で仕事をやたら断わる」と悪評が立たないことを祈りたい

 で、この代案の代案が高世さんだったのです。同人誌も面白かったし、商業出版にも十分になり得る、ではいずれ正式にオファーしよう、なんて呑気に考えていたら

 文藝春秋に先を越された(涙)

 というか、メディアファクトリーは何をやっているんだ、何を。エッセイコミックはあなたの独壇場だろうに←負け惜しみ

 おそらく、文藝春秋のご担当の方は相当な同人誌ファンなのでしょう。なにしろ、カバーを外すと、どう考えても同人誌にしか見えない(笑)。

 話を『理系クン』に戻すと、この高世さん、今後もヒット作を飛ばす漫画家さんになっていきそうです。『理系クン』も続編はありえるでしょうし、理系女子の生態を取材して『理系サン』も面白そうな気がします。いやあ、楽しみだ。

【業務連絡/文藝春秋ご担当者様】
 『理系クン2』または『理系サン』企画の際は挿し文家としてご指名ください。スケジュール空けてお待ちしております。 
by reiji0 | 2008-08-29 14:59 | 日記
 今週末から時事通信の配信による連載記事「大学の新常識」が始まります。

 全国の地方紙30紙に配信予定。期間は週1回で半年間、という長丁場です。連載はAERAの「面倒見のいい大学」(2005年)、日刊ゲンダイの「アホ大学のバカ学生」(2007年)に続いて3回目。半年間という長期連載はこれが初めて。実は8本はすでに記事にしているので、毎週連載に追われて、ということはありませんが。

 ところで、この連載、どの地方紙が掲載するか、連載開始時期はいつか、などは全く不明です。例えばA紙は今週末から連載を始めますが、B紙は2ヶ月遅れの11月から掲載、C紙は掲載しない、ということもあるそうです。

 もし、見つけた方がいたらご一報を。
by reiji0 | 2008-08-26 12:02 | 日記