ライター(大学ジャーナリスト)石渡嶺司のブログ


by reiji0
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 『就活のしきたり』は全国生協の新書ランキングで4位に入りました!

 10・18~24日
1位 イギリス近代史講義 162冊
2位 街場のメディア論 90冊
3位 革命とナショナリズム 89冊
4位 就活のしきたり 74冊
19位 ぼくらの就活戦記 41冊
※他の就活新書は30位以内にランクインせず

 これも皆さんのおかげです。引き続きよろしくお願いします!

 というわけで、もぐらさんのマンガ8本目です。

うちのトコでは

もぐら / 飛鳥新社



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 擬人化キャラクターは秋田さんと北海道さん。2コマめは東京さんに似たキャラ。
 北海道の企業全部が変更に応じるとは思いませんが、東京よりははるかに寛容でしょうね。
 
 本日はこれから、北海道教育大函館校で講演。
 明日は函館オフ会。31日はクラーク会館17~18時30分、「学生活動に見る、学生成長」という講演。
 これは私の持ち時間が30分です。

 2日は帯広でオフ会(参加者募集中)

 4日はDO就活のオープンガイダンス
 札幌市民ホールで18時30分から。参加者はなぜかソフトカツゲンをプレゼント。

 それぞれよろしくです~
by reiji0 | 2010-10-29 16:45 | 日記
 東北・北海道周り2日目、現在は盛岡です。しかし、寒い~。

 25日(月曜)にはNHKラジオ・夕方ニュース私も一言に出演。

 
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 昨日、27日(水曜)は、まず福島大を訪問。就職支援団体・GlowLamp の皆さんと意見交換。

 
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 学内の福島大生協に行くと、なぜか大歓迎を受け、『就活のしきたり』『就活のバカヤロー』の在庫全部をサイン本としてくれました。福島大の皆さんはお早めに~。

 
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 その後、盛岡へ移動。盛岡オフ会に。岩手県立大、岩手大、東北大(仙台から参加!)の学生14人と。

 
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 本日はこれから新庄へ移動。新庄北高校で講演し、新庄泊。がんばろ~。
 
by reiji0 | 2010-10-28 07:02 | 日記
石渡嶺司様

佐藤社長との対談USTと、ブログを拝見しました。

私は以前、職場の倒産を経験しており、「企業が生き残りに必死、そのためには良い人材が欲しい」というのは理解していて、就活を「企業戦略に基づく採用活動」という視点で見ています。一方で、学生も将来は企業の側に立つわけですから、学生のことを考えることも、企業にとっては必要です。

そういった視点で、石渡さんが佐藤社長への質問として書かれている各項目について、私の意見をまとめてみました。『就活廃止論』を読んでないので、本に関わることと、佐藤社長自身でしか答えられない質問は省略します。

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1)アルバイトと全く同じ仕事をするインターンシップ、いわゆるアルバイターン・名ばかりインターンシップを学生が見分ける方法はあるのか?

A:無いと思いますので改善が必要。4)の意見を参照。



4)貴社がアルバイターン・名ばかりインターンシップを学生に紹介していなかったとしても、他社が紹介していれば変わるところはない。ならば法律で規制するしかないと石渡は考える。このインターンシップの法規制案についてはどのようにお考えか?

A:規制というよりは開示ではないでしょうか。例えば大学はシラバスを開示しています。同様の形で、事前に内容が分かるようにした上で、募集すべきだと思います。開示項目は法律などで決めるべきかも。開示することで、その通りに行う責任が生じると思いますし、それでもやりたい学生はやればよいです。事故発生時などの対応も開示の基本項目だと思います。




8)「インターンシップを厳格に定義、1日インターンシップや名ばかりインターンシップは禁止」「内定取り消し学生に対する権利の保護」「就活期間以外は広報目的の企業説明会・合同説明会も含めて禁止」「就活期間は4年生・修士2年の夏休みから開始」「従業員数の少ない小規模企業以外は外資系企業も含めて就活期間を厳格に維持。違反企業には罰則を課す」「新卒の定義は卒業後3年以内とする。また、留学などの理由による留年者への差別を禁止する」などを盛り込んだ就活保護法を石渡は提言している。この就活に対する法規制に対して反対のようだが、その理由は?

A:採用企業側から見たデメリットは大きいと思います。また「就活期間以外は広報目的の企業説明会・合同説明会も含めて禁止」は、学生にとってもデメリットです。説明会に行きたければ1年生でも行けばいいのでは。余談ですが、私は中学や高1・2年のときにもオープンキャンパスに行けば良かった…と思ってます。単純に楽しいし、高校進学や、文系・理系などの選択に絶対に役立つと思います。ああ、1日インターンシップとオープンキャンパスって似てますね、そういえば。

話を戻すと、この「就活保護法」は現状では法律として問題も多い気がします。例えば「夏休みっていつからいつまでですか?」「小規模企業って何ですか?」「留年しても1ヶ月だけ留学したらOKですか?半年はどうですか?」など。このあたりは法律家の意見も聞かれてはいかがでしょうか。


9)すごくない学生に対して「すごい学生」になれ、と言っても、いじけるだけと思うがそれについてはどのようにお考えか?

A:「すごい」っていう表現は微妙ですが、1~2年生の早期(「すごい」か「すごくない」か決まってない段階)に言うのは良いと思います。また「こんなことやってる学生もいるよ」という実例紹介も早期にすべきですし、それを聞いて「自分にはそんなの絶対ムリ」と思う学生は、ちょっと問題アリです。社会に出たら、ムリなこと(しかもやりたくないこと)をたくさんやらされますから、ムリっぽいことを試しにやってみる経験はしておくと良いと思います。
逆に、3年生になってからプレッシャーを与えても、あまり良い影響は無い気がします。



11)学生時代に起業するプロ学生を肯定されている。そもそも起業できる環境にある学生は難関大を中心にごく少数と考える。起業できる環境にない学生はどうすればいいのか?

A:大学がコンテストで資金援助をする場合がありますが、それも「ごく少数」に含まれているのかもしれないですね…。ただ、小規模でも、ビジネスでなくても、「やりたいなら、ムリっぽくてもやってみる」というのは必要かなと。もちろん、サークル活動の一環としてのチャレンジでも良いし、別に起業である必要はないです。就活って、とりあえずは従業員を目指しているわけですから。

さらに違う視点から書くと、「フェアトレード」といった社会起業をしている学生も多数いますが、これらの場合は、それで生活している海外の仕入先や従業員がいるなど責任が重く、始めるよりは、やめるほうが難しいようです。

各項目に対する意見は以上です。

最後に、ちょっと気になっているのが、早期の段階で「普通の学生でも内定とれる」と聞いて、学生が何の努力もせず最終的に内定を取れなかった、というような場合です。制度を批判するのは良いのですが、学生に誤ったメッセージが伝わらないか、少し心配です。結局、採用するかどうかを決めるのは企業なので。

この点、勝間さんのような「強くなれ論」は、「お前の強さが足りなかったんだ!」で済むのでしょうけど。
ちなみに、某起業家の「できるまでやれば、必ずできる」というメッセージに対して、私は
「痛くなるまでやれば、必ず痛い。眠くなるまで起きていれば、必ず眠い」
と主張しています。まだ誰からも否定されたことがありません。
まぁつまり、「強くなれ論」って、それくらいズルイと思ったりもしています。

それでは、今後も佐藤社長との展開を楽しみにしています。
(ひろゆきさんとの対談も会員登録料525円払って見ました。面白かったですよ)
by reiji0 | 2010-10-25 22:35 | 日記
 最近、ややビーンボール気味のネタが多かったので漫画紹介に復帰。

 というわけで、もぐらさんのマンガ7本目です。

うちのトコでは

もぐら / 飛鳥新社



 
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 メールネタです。
 擬人化キャラは東京さんと神奈川さん。
 メールは本当にねえ…。PCメールと携帯メールの文化は全然違うので、その辺気づきましょう。学生だけでなく若手社会人の方も。
by reiji0 | 2010-10-25 19:42 | 日記

ご感想感謝!

 『就活のしきたり』(PHP新書)、いくつかブログにてご紹介いただきました。

 美大日記 広報の手羽  数字のマジック::就職率-1-

 試みの水平線 「良書を読めば、就活本はいらない!」就活本ラッシュの中、自戒を込めて叫ぶ

 日々々読書 就活のしきたり

 ご感想いただいた皆さん、ありがとうございました~

 
by reiji0 | 2010-10-25 09:51 | 日記
 どうもこんにちは。就活に詳しくなくて認識が浅すぎる石渡です(爆)。

 佐藤社長対談、まだ尾を引いています。
 「就活・採用の責任所在」問題でインサイダーの方々を挑発したところ、
「あまりにも現状認識が違いすぎるからスルー」
 とのコメントをいただきました。ああ、そうですか、やっぱりね。
 大学が悪い、学生が悪い。だから就活を変えようとお題目を唱えて、責任問題について痛いところを突くと「認識が違うからスルー」。いやいや、ご立派ご立派。
 この石渡が、責任問題をコメントしない隠れ蓑としてお役に立てるとは光栄の至り。
 ただ、隠れ蓑として黙っているほどには意識が低いわけではないので(笑)。今後もうるさく発信していきます。

 対談相手の佐藤社長はブログでも触れていただきました。


 1週間くらいかかるとのことですが、楽しみにしております。
 ぜひ、お答えいただきたいのは以下の点。

1)アルバイトと全く同じ仕事をするインターンシップ、いわゆるアルバイターン・名ばかりインターンシップを学生が見分ける方法はあるのか?

2)アルバイターン・名ばかりインターンシップを貴社は過去にインターンシップサイトで紹介したことがあるのか、ないのか?今後はどうするのか?

3)アルバイターン・名ばかりインターンシップかどうか、貴社はどのように選別しているのか。それともしていないのか?

4)貴社がアルバイターン・名ばかりインターンシップを学生に紹介していなかったとしても、他社が紹介していれば変わるところはない。ならば法律で規制するしかないと石渡は考える。このインターンシップの法規制案についてはどのようにお考えか?

5)早期化・長期化する就活の現状については肯定的に見ていると『就活廃止論』からは読み取れる。その理由は?

6)新卒一括採用については賛成か反対か?

7)貴社の就職情報サイトには、採用企業側が学生の大学名で選別できる、いわゆる大学フィルターが存在するかどうか?また、他社のサイトには存在するが、それについてはどのように考えているのか?

8)「インターンシップを厳格に定義、1日インターンシップや名ばかりインターンシップは禁止」「内定取り消し学生に対する権利の保護」「就活期間以外は広報目的の企業説明会・合同説明会も含めて禁止」「就活期間は4年生・修士2年の夏休みから開始」「従業員数の少ない小規模企業以外は外資系企業も含めて就活期間を厳格に維持。違反企業には罰則を課す」「新卒の定義は卒業後3年以内とする。また、留学などの理由による留年者への差別を禁止する」などを盛り込んだ就活保護法を石渡は提言している。この就活に対する法規制に対して反対のようだが、その理由は?

9)すごくない学生に対して「すごい学生」になれ、と言っても、いじけるだけと思うがそれについてはどのようにお考えか?

10)学生時代に起業するプロ学生を肯定されている。学生時代に起業したいなら、別に大学生である必要はなく中退し、就活とは無関係になればいいと石渡は考えるが、それについての反論は?

11)学生時代に起業するプロ学生を肯定されている。そもそも起業できる環境にある学生は難関大を中心にごく少数と考える。起業できる環境にない学生はどうすればいいのか?

12)『就活廃止論』の中にある通年採用を進めていけば、一部の難関大のエリート学生は得するだろうが、大多数の学生は損をする、と石渡は考える。新卒一括採用から通年採用に変えることで大多数の学生も得をすると考える理由はどこにあるのか?

13)学生相手の商売ながら、結局は広告を出稿する企業を中心にお考えという点で貴社と他の就職情報会社は同様と考える。他の就職情報会社と違うと言える理由はどこにあるのか?

 以上の13点について、明確な回答をお待ちしております。
 もちろん、他の就職情報会社・就職コンサルタント・採用担当者などインサイダーの方々からも歓迎します。
 悪しきインサイダーの方々は私の討論作法、知識の浅さを批判するだけで無理な話かな(笑)。
あ、大学が増えて名ばかり学生が増えたのが今の就活を悪くしたのでしたっけ?
 今の学生が救われない貴重な誤提言、いや失礼、ご提言をありがとうございました。
by reiji0 | 2010-10-24 11:58 | 日記
 ひろゆきと学生をフルボッコにされ、佐藤社長をフルボッコにしたところ、応援団にフルボッコにされた石渡です(爆笑)

 今週はフルボッコが多いなあ(笑)。

 佐藤孝治氏と石渡嶺司氏の対談を途中で観るのをやめた件
→17分くらいで観るのをやめて、でも我慢して25分くらいまで観たが、やめた。あえてノーコメント…。

 ツイッターだとこんな感じ。

●ほんとに見る意味のないUSTとはこのことか。石渡っていうのは、人にかみつき挑発ているだけ。こんな人が本を書いたり講演して、聴く学生がかわいそう。

●人間性っていう部分で疑いますよねああいう姿勢は。

●9時間後のゼミの準備が思うようにいかない中、休憩のつもりで見たことを後悔しました。

●18分で停止。これは誰に向けた対談なんだろう?観客目線不在の対談なんて居酒屋でやればいいのに。あと人前で話すなら足をバタバタするのは止めましょう。

●石渡さんの対談中の姿勢に少し首を傾げるところが正直あった。「名ばかりインターン」の件で、佐藤社長にジョブウェブの企業としての責任を問う場面。建設的な議論を期待される対談の場で、何か踏み絵を迫る裁判の絵のように見えてしまった。

 足をバタバタ、というのは私でないので念のため(笑)。
 ツイッターではこういうご批判をいただいた、ということでアカウントも出していたのですが、数人から「ただのdisりのようになってすみません」というコメントをいただき、かえって申し訳なかったです。
 別にさらしものする意図はなかったので、こちらではアカウントなしにしました。

 ご批判については甘受します。そりゃ、個人情報を勝手に漏らすとかされるなら、それはしかるべき措置をとります。それ以外のご批判については対談についても著作についても「メガネザル氏ね」レベルでもこちらは別に大騒ぎする気はありません。

 ご批判についてもいただけるだけありがたいと思っています。
 著者の方によっては自分の批判は許さないとして批判した読者に再批判する方もいるようです。止めはしませんが、私はそうした姿勢は好むところではありません。

 なにしろ、自分が著作などであれこれ批判している身、それが批判を受けたからといって再批判をしようとするのはあきらかにおかしいでしょう。
 少なくとも読者・一般人からのご批判は甘受し、それ以上はコメントしない。それが私の基本姿勢であり、社会的責任だと考えております。

 そもそも、アマゾンレビューで「スポーツ新聞でも読んだ方がましだった」とのレビューを面白がる人間です。読者・一般人の方は今後もお気軽にご批判いただければ。

 なお、佐藤孝治社長対談のときに私が提起した「採用・就活の責任の所在」問題。これは今後も提言していきます。

 学生が悪い、大学の増えすぎが悪いレベルの話は論外。就職情報会社と政府と企業の責任はどうなのか。その話はうるさく言っていきます。
 インサイダーの方々は、対談作法はコメントできてもこの話はノーコメントですかね(笑)
by reiji0 | 2010-10-23 10:19 | 日記
 埼玉大講演(佐藤孝治・ジョブウェブ社長との対談)は無事に終了しました。
 参加学生は約150人。告知期間が短かった割によく来てくれました。

 第一部の佐藤孝治社長との対談は案の定、かみ合わないというか、炎上したというか(笑)。
 私の方は、どう考えても意見があうはずがないと思っていたので想定内。

 特に論点1は就活の制度設計の話で、名ばかりインターンシップなど色々投げかけたのですが、あまりお答えしてもらえず。

 ということも承知の上で聞いていて、これも予想通り。
 佐藤社長にはやや厳しい言葉をぶつけてしまいました。ただ、学生相手の商売で、インターンシップをすれば成長できる云々とあおっていながら、いざ名ばかりインターンシップ、1デイインターンシップの問題点を指摘しても、十分なお答えがいただけなかったのは、はなはだ残念でした。

 車を売るメーカーは車が売れればいい、というわけではありません。自動車事故をいかに減らすか、社会的責任があります。

 それと同じく、就職情報会社も、単に広告枠が売れた、ああ良かったで終わりでいいのでしょうか?
 
 そして、そうした社会的責任と言われても分からない、知らないというなら、だったら、インターンシップも含めた就活全般を法律で規制するしかないですよね、というのが私の立場です。

 現状では、就職情報会社も就職コンサルタントも誰一人、現在の異常な状況に責任を取ろうとしない、そうした姿勢はおかしい、という話は聴衆・視聴学生の皆さんにはお伝えできたか、と。

 本当は、就職情報サイトの学歴フィルターネタ(ないわけがない)などもお聞きしたかったのですが、時間切れでかなわず。

 とりあえず、対談中に、名ばかりインターンシップについてはジョブウェブは極力掲載しない方向で行くとのお話をいただきました。

 私は来年以降、ジョブウェブのインターンシップサイトを利用して、名ばかりインターンシップに遭遇した学生さんがいればそれは即・記事にする旨もお伝えしました。その辺も全部、映像で記録が残っています。いやあ、来年以降が楽しみだ(笑)

 今回、講演の最後にもお伝えしましたが、しがらみが多すぎるインサイダーでなくて本当に良かったと思いました。

 私は確かに採用現場もいなかった、就活もしていない、一介のアウトサイダーです。就活についての情報量はインサイダーの方に比べれば劣るのも確かです。

 しかし、そのインサイダーである就職情報会社、就職コンサルタントの方は現状の就活を変えようとする努力をされたのでしょうか?あるいは、しがらみを抜きにして話そうとされたのでしょうか?

 私に言わせれば、そんなことはありません。
 ある方は、就活を通年採用にしろ、とお話されます。ある方は、大学が多すぎるから大学を減らせとお話されます。
 その通りかもしれませんが、それで現在の学生が救われるわけではありません。

 別の方は中小企業・無名企業に活路を見出せと言います。
 その通りですが、では具体的な企業名は、と言えば、しがらみがあってお話できません。

 別の方は外国人留学生は凄い、日本人学生も見習えと言います。
 外国人留学生のバイタリティは凄いですが、それはまた別の話です。

 その点、アウトサイダーである私は一切のしがらみがないので好きに言えます。さらに批判を適当に言うばかりでなく、就活の無責任状態を改善するために法制化を、との提言もしています。

 しがらみがあって自由に発言できないくらいなら、就活に詳しくないと言われても私はアウトサイダーの道を選びます。

 もちろん、詳しくないと言われないよう、さらなる取材を重ねることは必要ですが。

 埼玉大イベントが終わった今、アウトサイダーでよかったと再確認することができました。

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 講演終了後に撮影。講演を主催してくれた埼玉大生、参加学生の皆さん、視聴者の皆さん、そして佐藤社長に感謝!

 まあ、二度と対談その他には応じてくれないでしょうけど、できればまた対談してください。学歴フィルターネタとかお伺いしたいことは山ほどあるので。
by reiji0 | 2010-10-22 01:13 | 日記
本日は埼玉大にて16時30分より、ジョブウェブ・佐藤孝治社長との対談。

 というわけで、もぐらさんのマンガ6本目です。

うちのトコでは

もぐら / 飛鳥新社



 
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 擬人化キャラは、なし。漫画家のもぐらさんご本人となぜか石渡本人。

 有料セミナーは50万じゃなく5万ならいけるかもという気がしないでもない。しないけど。
 今度、大阪で講演する将来塾も有料セミナーの一つ。
 ただ、主催の柳本さんの名誉のために付言すると、2.5時間のセミナー3回と年間20回以上のプログラム、合わせて3.9万円。どう考えても利益が出ないボランティアレベル。
 こういうのを見ると、5万、いや3万でもちゃんとカリキュラム作ってできるのはすごい。自分にはとても無理な話です。

 本文にも書きましたが、有料セミナーは1回数千円程度の勉強会レベルならまだ行ってもいいとは思います。
 でも、数ヶ月だか半年だかで数十万円以上は論外。
 それから宿泊型研修もねえ…。

 就活に限らず、高額な料金のかかる話って、よっぽど対象を選ばないと難しいです。
 まして、就活がらみだと、学生が対象。
 で、宿泊型研修だと、セミナーハウスを借りたり、事前準備だなんだで原価が1万円は間違いなく超えるわけで。多少の利益乗せると2万越えは確実。
 それも学生が数百人集まれば利益は出るだろうけど、数十人程度なら間違いなく赤字。で、主催する側は不満。

 学生も学生で1万だか2万だかそれ以上だかの額を払えば、当然、料金に対する見返りを求めるわけで。
 その研修に参加すれば、大手企業に絶対内定できるとか、超大物の企業人や芸能人に会えるなら、数万円払って良かったとなるでしょう。それが人事担当者レベルしか来ないようでは、「数万払って、その程度か」とやっぱり不満。
 つまり、両方が不満になる、という最悪のパターンです。

 日用雑貨の小売出身なので、就活に詳しくないと言われても、そういう計算は速い(笑)
 素朴な疑問なんですけど、こういうの参加するの、どういう学生なんでしょう?それから、どんな学生を想定しているのでしょう?
 主催する側のファンなら、最初はどうしようかと考えるはず。でも内容が大したことない、と感じれば次はまず来ない。それに高額な宿泊セミナーやっている人なら近寄りがたいと悪いイメージが付きかねません。支持する学生もいるかもしれませんが。個人的には、きついんじゃないのと思う次第です。
 
 なんて話をするとまずいかな(笑)。就活がらみの知人も何人かがこの宿泊型研修やっていますので、あんまりあれこれ言うと営業妨害になりますが。悪いけどまあそういうことです。

 それだったら、学生からすれば、人事でもOBでもどっかの就活に詳しくないと言われた(くどい)ライターでも捕まえて飲み明かす方が話は早いし安いわけで。

 それか、どこかの大学か大学関連団体をだまくらかして(笑)、宿泊施設をタダで借りる。セミナーに来る企業関係者・講演者への謝礼はゼロ、その代わり、学生に商品のモニターでも意識調査でもやらせてそのデータを提供。学生が払う金額はタダか、数千円程度の実費。
 これなら主催する側は利益にはなりませんが、高い料金の割に大したことなかった、という学生の不満はゼロに。
 
 だまされてもいいという大学さん、大学関連団体さんあれば、話を進めますのでご連絡を。
by reiji0 | 2010-10-21 10:18 | 日記
 というわけで、ひろゆきさんと学生にフルボッコにされた石渡です(爆)

 ご感想もブログでいくつか。

 就活のバカヤローの著者は就活に詳しくない
→ニコニコ動画の生放送を見ているうちにどうも石渡さんの言うことが信用できない。

  石渡嶺司氏とひろゆき氏の対談で感じた「番組」と「ネット配信」
→就活のバカヤローの著者は就活に詳しくない(上記のブログを受けて)
→ なるほど。…悪いけど、そうかもしれない。

 あ、これは去年までの共著者・常見陽平さんですね。別に悪くはないですよ~。

 ブログの感想については、それは個人のものなのでいつも通りノーコメント。

 事情をしらない方にご説明すると、アマゾンやミクシィのレビューも含めて、ご感想については、ポジティブ・ネガティブなもの両方お受けします。ネガティブなものについてもご感想であることに変わりなく。それを掘り下げることは普段もしていませんし、今後も同様です。

 ブログやミクシィでコメントをくれた方には、見てくれただけでなく感想もくれたことに感謝します。
 もし、石渡の言っていること、案外大したことないな、と思った方がいればそれはごめんなさい。


 対談の感想をつらつら書いていくとこんな感じ。

●ひろゆきさんは、話の進め方うまいというか、さすが神レベル。やられた感はもちろんあるわけですが(笑)、特に序盤はこちらがてんぱっていたしやられたな~。
 それで悪い感情持ったかというとそれほどでも。

 次呼ばれたとすれば(次があるかは知りませんが)、多分お受けしてまたフルボッコにされるという罠(笑)。当分は講演のつかみで

「ひろゆきと学生にフルボッコにされた石渡です」

 これで行きます。

●「学生にフルボッコにされた」というのがいまいち、いまさんくらい分かっていません。という話を終了後、会場に来ていた担当編集者に言うと

 「フルボッコにされていました」

 ああ、そうなんだ(笑)。
 なんか色々話をしてもらったし、色々質問も飛びかったな、というあたりで悪感情はひろゆきさん同様、全くなく。
 終了後、近くの居酒屋で普通に飲んで話をしていました。
 
 担当編集者「気付いていないのも含めて石渡さんらしいです」

 ほめ言葉として受け取っておきます。違う気もするが、気のせいにしよう、うん(笑)

●既存のテレビ番組と違い、反応がすぐ返ってくるのが面白いですね。コメントがたくさん付いた出演者にはアップで写すなどのカメラワークもすぐれていると思いました。
 ネガティブコメントがいっぱい出るわけですが、それはまあそういうメディアなわけで。
 元々ネガティブコメントはネットでも対面でも言われてなんぼ、と思っているので私はそれほど気にしませんでした。むしろ、面白かったです。

●もうちょっと掘り下げたかったのは学歴ネタ。

 ひろゆき「難関大の学生は有利」

 これに対して、結果論はそうなんだけど、難関大以外の学生でも戦いようはある、という話はもう少し整理して話せば良かったです。
 それから、人脈という点でも、ひろゆきさんの言われる通り。IT業界でひろゆきさんと中央大文学部卒の人は多くないでしょう。
 でも、人脈がないはずのひろゆきさんはIT業界でも生き残っているわけで。
 そういう例はいくらでもあります。
 そういう話をもっとお伺いしたかったし、もっと話をしたかったです。

 単純に「早稲田は有利だよね、東洋や国士舘は不利だよね」という問題ではありません。
 東洋でも国士館でも難関でない大学の学生は、
 不利であるかもしれないけど、そこからどうするの、どうしたいの、と。
 不利であるかもしれないけど、戦いようはあるよ、と。

 それから、早稲田でも東大でも難関大の学生は、
 有利であるかもしれないけど、そこからどうするの、どうしたいの、と。
 有利であるかもしれないけど、有利さにかまけていると足元すくわれるよ、と。

 対談のあと、補足するのはルール違反かもしれませんが、これだけは強調したいです。

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 対談終了後の記念写真。

 ひろゆきさん、スタッフの皆さん、参加学生、視聴者の皆さんに感謝!
by reiji0 | 2010-10-20 10:00 | 日記