ライター(大学ジャーナリスト)石渡嶺司のブログ


by reiji0
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先週までのネタバレ

「みんなの就活悲惨日記」、おかげさまで好評です。
 さて、この連載、ときどき、フィクション部分があります。その固有名詞などのネタ元、今後は翌週に出していきます。今回は第一回から第六回までまとめて公開します。

第一回
高瀬みの…香川県・予讃線の高瀬駅とみの駅の組み合わせ。高瀬みのの実家が香川県という設定もここから。時刻表、ばらっと開いて適当な人名作ろうと思ったらまずここなんですよね。

石渡研究所…石渡嶺司の個人会社。ときどき、この会社名でウソ資料請求をすることも。ちゃんと登記はしていますが、社員は石渡一人。入社希望なら止めはしませんが、月給1万円、交通費社会保障なしというブラック企業です(爆)。文中にある「システムインタグレータ」でも何でもありません。大体においてパソコンがちょい前までウインドウズ2000プロって…。

鳥居…飯田線鳥居駅から。これも人名駅の一つだったような、そうでなかったような。

椎応大学…『げんしけん』の舞台の大学名。そう言えば『げんしけん』、いつの間にか復活しましたね。

大原課長…往年のサラリーマンマンガの名作『なぜか笑介』の主人公、大原笑介より。なんで人事でなくて就職課か、と言うと、『就職ジャーナル』で特集があり。その読みきりマンガで、もしも五井物産に内定が決まっていなかったら城南大に就職が決まっていた、というストーリーがあったのでそこから。

柳澤教授…マンガ『天才柳沢教授の冒険』より。ここまで怒るタイプとは思えませんが。

第四回
天幕次郎…石北本線にあった旧・天幕駅から。測量調査の際、天幕三次郎という山男の案内からつけられた駅名。そこから天幕次郎としました。現在は廃止。

当間愛…石北本線の当麻駅と一つ隣の愛別駅から。なぜか当麻を当間と変換ミスしてアップ。当麻駅の隣は桜岡駅なので 当麻桜でも良かったなと今さらながら思います。でも、わざわざ訂正するほどじゃないし。

ジャスミン茶…これは今の自分のマイブームです。いや、おいしいし。パックのやつで手軽に飲めるし。

第五回
帝洋大…帝京大と東洋大の組み合わせ。実在の大学名を出してもいいんですけど、いらん摩擦を起こすよりは、ということで架空名称に。

鈴木商事…大正時代の総合商社・鈴木商店より。鈴木商店だとそのまますぎるし、総合商社と分かりにくいので商事に。鈴木商店は一時、三井物産をしのぐほどの勢いがありました。その後、倒産。一部が現在の日商岩井です。

豊沼奈江…函館本線の豊沼駅と奈井江駅の組み合わせ。奈井江だと分かりにくいので一字を外しました。このときまで時刻表がなく、旧国鉄北海道総局が発行した『北海道駅名の起源』(1973年刊行)が手元にあったので北海道の駅名由来が多くなりました。

第6回
改造新社…大正・昭和初期の総合出版社、改造社より。
週刊GENDAI…当初は「週刊JIDAI」。元ネタはもちろん、『働きマン』。なぜか編集チェックで変えられました。
永山武…北海道宗谷本線永山駅より。明治31年の入植当時、屯田兵司令官・永山武四郎から命名されたので借用。
登川楓…北海道石勝線の旧・登川駅、旧・楓駅から命名。駅名から女性名作るとなると高瀬みのと楓がわかりやすいところ。以後、どうするんだ、自分。
国立C大学…週刊東洋経済の就職特集号から。「偏差値が高い割に使いにくいので明治より扱いが下」とする企業コメントが掲載されていた。ほほう。
常呂富夫…北海道、旧・湧網線の常呂駅と北見富丘駅から命名。
週刊GENZAIの恒例企画…これ、モデルは複数。というか週刊誌でも漫画雑誌でも新入社員って、こういう突撃ネタやらされるのがお約束です。それを嫌がるのは論外。仮に週刊誌配属を希望していなかったとしても、です。
川湯緑…北海道、釧網本線の川湯温泉駅と緑駅から。
尾幌厚…北海道、根室本線の尾幌駅と厚岸駅から。駅名並べるだけのパターン、もうつらくなっているので隣の駅、2つ隣の駅の一字拝借で何とかしのぐことに。
「また」「あと」を繰り返す…新聞記事ならいいんですけどねえ、こういうの。雑誌記事だと相当いらっとします。書籍でも。あ、モデルはいなくはないですけど、ノーコメントで。
サイクル君…これもモデル、いなくはないけどノーコメント(笑)。PDCAサイクルでも手帳でもなんでも好きなようにしていいんですけど、そういうの強調しすぎる割にろくに仕事をしないと、なんなんだあいつは、という話に。
# by reiji0 | 2010-12-30 23:43 | 日記
 えー、セガサミーネットワークスがやっている携帯の進学情報サイト「ウチコ」で連載を持っている石渡です。
 連載は連載で好評なのですが(色んな大学を勝手に紹介したりしなかったりしています、大学関係者は要チェック)。
 2011年1月から、現役学生の受験ノウハウを紹介するページを担当します。
 これ、私は編集者的な役回り。それで大学生の皆さんにネタ募集というわけです。

●対象
大学生(大学院生でも可)
大学名不問/一般入試・推薦AO入試の別問わず
●募集内容
大学受験・高校時代の勉強のノウハウなら何でも可
例)暗記方法、通学時間の使い方、気分転換方法、部活と勉強の折り合いの付け方、面接の練習方法、ノートの取り方、オープンキャンパスでの質問、反対する親の説得方法、定期テストの一夜漬け必勝法、模試の復習…などなど何でも可
●募集期間
 月末締め切り/結構長期間続きます。今月は月末で一回締めますが、来月以降も続きますのでいつでもお送りいただいて構いません
●応募方法
石渡のメール namio@eurus.dti.ne.jp に以下を明記すること。
メールのタイトルは「進学ネタ応募」または「×大学××と申します」など分かるように書いてください(特に石渡にはじめてメールを送る方)
本名、大学・学部・学年、一般入試・推薦入試の別、本名・匿名の別、ネタ(100~150字くらい)、図書カードの送付先住所・郵便番号
注1)個人情報は図書カード送付ならびに追加取材等の他に流用することはありません。
注2)応募のネタは何ネタでも可能です。図書カードがたくさん欲しい方はたくさん送ってください。
●謝礼
採用1ネタにつき、図書カード1000円分
注1)採用数が複数の場合、その分だけお送りします。もし10ネタ採用なら1万円分ということです。
注2)あくまでも採用分のみなのでご応募いただいても採用できなかった場合、図書カードはお送りできません。

 すでにツイッターで先行告知し、数人の方にお送りいただきました。
何でもいいのでお待ちしております~。

2011年3月20日注記/この進学情報の話、諸般の事情で2か月で終了してしまいました。新規に送っていただいても図書カードはお送りできません。
# by reiji0 | 2010-12-23 10:04 | 日記
 名古屋市では名古屋市長自らが先頭に立ってリコール運動を進めました。
 一方、この石渡は最近、自分の講演などで
「あ、『強い就活』『ヤバイ就活』は買わなくていいですから」
と言うようにしています。
「著者自ら自著のリコールか?」
などとご質問いただいたのでここでまとめてお答えします。

理由1:新刊『就活のしきたり』を買って欲しい
 これが一番です(笑)

理由2:「相手のことも気遣うべき」というメッセージに反したくない
 上記の話を私は講演でよくします。これは就活でも社会人になってからも必要なことです。
 それから、有料の就職セミナー、特に高額なもの(例えば12回12.6万円とか1泊2日2万円とか)を
「学生の弱みに付け込んだ、ろくでもない商売」
 とさんざん馬鹿にしています。

 これはこれで偉そうなのですが、そこまで偉そうなことを言うお前は何なんだ、という話になるわけです。
 2008年から2010年にかけて私は就活をテーマにした本を5冊刊行しました。
『就活のバカヤロー』820円
『強い就活』1400円
『ヤバイ就活』950円
『就活のバカタレ!』1100円
『就活のしきたり』700円
※いずれも税別
定価を合計すると4970円です。
 学生の方にとって、5000円近い支出は相当躊躇されるはずです。

 就活をテーマにした本を出している時点で
「結局、学生の弱みに付け込んでいるだけでしょ?」
 と言われればその批判は甘受せざるを得ません。五十歩百歩かもしれません。
 ですが、もし私の就活関連本5冊全部を買え、と私自ら強弁するのはどうでしょうか?
 それって、私がさんざん馬鹿にしたはずの有料就職セミナーと五十歩百歩どころか五十一歩くらい、ほぼ同じことと思えてならないのです。
 もちろん、全部読んでくれれば嬉しいですし、『強い就活』『ヤバイ就活』を読んで楽しんでくれた読者の方もいます。
 そうした読者の思いは嬉しいのですが、もしこれから新たに読もうとする学生の方に全部買えと強要するのは、著者の傲慢というものに思えてならないのです。
 学生さんの懐事情を考えると、とても全部買ってくれ、とは言えません。

理由3:他に読んで欲しい本がある。
 最近だと、エントリーシート対策なら『すべらない就活』、時事問題や会計知識の勉強なら『時事対策 業界・企業研究』『今までで一番やさしい経済の教科書』『世界一やさしい会計の本です 新装版』などがそうです。
 
理由4:興業的に失敗している
 残念ながら、『強い就活』『ヤバイ就活』は興業的に失敗しています。特に『ヤバイ就活』は過去8年間、累計13冊の中で売上ワーストとなってしまいました。
 「読みにくかった」「価格が高い」「欄外なのかどうか読みづらい」など様々な理由がありますし、それについては泥沼になるのでここでは述べません。
 が、興業的に失敗だったということは昨年の就活生の皆さんからご支持をいただけなかったということです。つまり、敗北です。敗北した、その結果は厳粛に受け止めなければならないと思います。

理由5:去年の本
つまりそれだけデータが古いです。新刊には最新のデータを反映しています。

『強い就活』『ヤバイ就活』をお勧めしていないのは上記理由からです。
一番大きいのは理由2ですね。私は自分の言ったことについては責任を取るべきと常々考えています。
私が自分の著作についてつまらなかった、がっかりした、などのご批判は甘受することができます。
我慢ならないのは「前と書いていることが同じ。こいつも粗製濫造するヤツか」と言われることです。そう言われないためにも私は全力を尽くします。これは前にもご説明したかと思います。
私が我慢ならないのはもう1点、
「学生に偉そうに言っていることをお前は実行していないじゃないか」
というものです。私は『強い就活』『ヤバイ就活』についても全力を尽くしましたし、内容には自信があります。それは共著者の方も同様でしょう。何よりも著者にとって、かけがえのない一冊です。
しかし、いかに私が思い入れがあろうとなかろうと、それは読者には無関係の話です。特に就活本という実用書である以上、「内定を取るのに役立つかどうか」が第一です。
残念ながら、内定を取るのに役立つ、というご評価はいただけませんでした。
 そうしたご評価をいただけなかった以上、これから新規に買ってくれる学生に対して
「この本は内定を取るのに役立つ。去年評価しなかった学生は無知蒙昧なだけだ」
 と言うのはどうなんでしょうか?
 そうしたことを言わなくても、学生の財布を無視して全部買えというのは、言っているも同然です。
 そして、それは私が軽蔑していたはずの、有料就職セミナー業者・主催者の言い分と変わるところがありません。
 ついでに言えば、私が就活関連本を粗製濫造しないのは、粗製濫造して読者に無用の混乱を起こしたくないからです。あんまり出しすぎると読者にがっかりされてしまうのですが、この話はまたいずれ。

 閑話休題、データは昨年のものですし、今年『すべらない就活』や『時事対策 業界・企業研究』など就活生が内定を取るために役立つ本が刊行されている以上、そちらを勧めるのが筋というものでしょう。

 私が『強い就活』『ヤバイ就活』をお勧めしていないのはそんな事情からです。
 ですから、もし、私の本でどれか1冊と言われれば新刊の『就活のしきたり』をお勧めさせてください。
 そして順番を付けるとすれば以下の通り。

2位…『就活のバカヤロー』
理由/2008年刊行で古いはずなのに、いまだに売れていて2010年も1万部増刷した(累計11.5万部)。新書業界で就活ネタを切り開いたパイオニアだし、内容・読みやすさが揃っている。
3位…『就活のバカタレ!』
理由/漫画で読みやすい。成長企業・ユニーク企業リストなどオマケ付きでもある。
4位…『強い就活』『ヤバイ就活』

 それからネット連載の「みんなの就活悲惨日記」がおかげさまで好評です。すでに××万PV(数はすみません、当面非公表です)突破とのことで狂喜乱舞しております。こちらも合わせてお読みいただければ。

 私はしょせん、一ライター・一ジャーナリストにすぎません。学生時代に就活をしたわけでもなく、採用担当者になったわけでも就職情報会社に勤務・経営をしたわけでもありません。
 就活に詳しくないくせに揚げ足取りだ、中身がない、就活時期を偉そうに話すなんて偽善者だ、そう言われればその通りです(あ、開き直った)。
 繰り返しますが、私は一ライター、一ジャーナリストです。インサイダーではなくアウトサイダーであり、インサイダーの方のように、新たな採用方法を実行できるわけではありません。
「アウトサイダーのくせに批判ばかり」という罵声を甘受しつつ、自分が手がけるテーマを取材・検証し、記事・著作にしていくのが仕事です。
 今後の「みんなの就活悲惨日記」や新刊でもこの姿勢は変わるところがありません。
 その点も合わせてご理解いただければ幸いです。
# by reiji0 | 2010-12-16 23:12 | 日記

エントリーシート悪例

 この間の早稲田イベントで出したエントリーシートの悪例です。どっかで聞いた話もありますが気のせいです。

 
①抽象表現型
 私の強みはコミュニケーション能力です。居酒屋××でアルバイトを3年間しています。今ではホールのリーダー格にあります。リーダーである以上、他のアルバイトや社員とのコミュニケーションが大事であり、私は積極的に取るようにしています。このコミュニケーション能力を貴社でも生かしたいと思います。

②ダブル抽象表現型
私はどんな仕事でも責任感が重要と考えています。私にとって責任感とは、自分に与えられた義務をきちんとこなすことです。その義務とは自分にとって仕事であっても、それ以外であっても同様です。今は責任を果たそうとしない人が多すぎますし、それは企業も同様です。それでも私は責任感をきちんと果たしていく、そんな社会人になっていきたいです。

③スペースのムダ型
 自己PRについて私なりに分析したところ、情報収集力が高いと自分では考えています。ゼミ活動では仲間全員のためにどうするべきか考えました。まず、ゼミ仲間のために下北沢にある石渡研究所を訪問し、代表からゼミに必要な書物やデータを入手、ゼミ仲間に提供しました。それから、ゼミ仲間が公的なデータも必要ということで、私は文部科学省や厚生労働省や内閣府などのデータを集め、これもゼミ仲間に提供しました。そのほか、様々なフィールドワークやインタビューを実施、ゼミ仲間のことを第一に考えて行動した結果、ゼミ発表は満足のいくものができたと自負しています。この情報収集力を貴社でも活かしたいと思います。

④青年の主張型
 私の大学時代の一番の思い出はゼミ活動で就活問題を研究したことです。現在の就活の問題点は長期化・早期化にあると言われますがそうではありません。むしろ、大学や学生のひ弱さに問題があります。就活の問題は大学1年生からでも採用ができたり、インターンシップを強化するなどの自由化をしてこそ、解決すると考えています。調査中、長期化・早期化を問題視する就活の論客を自称するライターの著作も読みましたが、内容が浅すぎと言わざるを得ません。このとあるライターが自由化論を提唱される方と対談したとき、自分の言いたいことを一方的に話すだけで対談として成立していませんでした。就活に関する知識が浅いだけでなく、揚げ足取りに終始する、中身のない方でがっかりでした。こういう方は、そういうスタンスで続けているとライター活動が成り立たないのでは、と他人事ながら心配です。閑話休題、それはさておき、こういう誤った認識が社会には広まっており、私はゼミ活動を通じて就活問題を解決していきたいと思います。

⑤一行・一発芸型
僕には取り柄がありません。でも、仕事は頑張ります。以上。
# by reiji0 | 2010-11-30 18:13 | 日記
 久々の更新です。
 本業が忙しいとどうもねえ(笑)。といいつつ、適当にさぼったり、さぼらなかったりの石渡です。

 ダイヤモンド社のダイヤモンド・オンラインで就活の連載を持たせてもらえることになりました。

 「みんなの就活悲惨日記」

 
 某R天にすげー怒られそうなタイトルです(笑)。
 就活のあれこれを書いていきたいと思いますのでご期待ください。

 この連載の特徴は本文の他に「今週の、これちょっと注目~!」というコーナーです。

 その週の週刊ダイヤモンドの記事紹介、それと同業他社の雑誌記事や書籍の紹介コーナーです。

 例えば、今週だと、大特集は「伸びる!お得!中高一貫校・高校ランキング」。この中に塾・予備校の記事が8ページあります。ということは教育業界志望者は読んでおいた方が得のはず。

 単に読めばいい、というだけでなく、どの業界、どの企業の志望者なら読んでおいた方がいいのでは?という観点から選んでいます。

 元々、高校生向け進路ガイド、『時間と学費をムダにしない大学選び』シリーズでは延々とやっていることです。それをこの連載でも生かしました。

 意外だったのは、ダイヤモンド社の打ち合わせの際、週刊東洋経済はじめ、同業他社のも出していいですか、と聞いたところ、あっさり認められたこと。

 まあ、さすがに表紙写真は週刊ダイヤモンドだけで他は出ていませんがそこはご愛嬌(笑)。

 記事や書籍を紹介するにあたっては情実や石渡が出ているかいないか、ではなく、学生の参考になるかどうか。そこが第一です。

 例えば、連載第一回で紹介した週刊東洋経済の先週号「就職新氷河期」には石渡が出ていません。

 だから何?

 そりゃ、俺のインタビュー記事、5ページ載せろよ、とか思わないでもありません。5ページは言いすぎか(笑)。
 そういう恨みつらみをツイッターやブログに書く。あるいは書かないまでもそこを判断材料にして記事紹介を敬遠する。
 それは何か違うだろう、と思うわけです。

 私も人間ですので感情がありますし、こういう性格ですので敵を作りやすい(笑)。×社の×め、「就活記事の担当が変わるので引き継ぎます」というメールを送ってから全スルーのくせに、ずっと就活記事書いて、俺の本は全スルーじゃねえかとか、×社の×、てめえあの××、とか、言いたいことは山ほどあります。もう言っているじゃないか(笑)。

 そうした感情と読者、特に就活中の学生は無関係。就活中の学生にとって、最大目標は言うまでもなく内定を取ること。それなら、その参考になる情報を提供するのが、私の責任です。

 私の感情をもって、提供する情報を操作するのは責任放棄もいいところでしょう。
 私はそのように考えます。

 この連載では、私の独断と偏見によって紹介記事・書籍を選んでいきます。独断と偏見ではありますが、個人感情は排していますので、その点はどうかご信頼ください。

 まあ何よりも不人気なら間違いなくすぐスクラップになるのでご愛顧のほどもぜひ。
# by reiji0 | 2010-11-18 14:46 | 日記
 みなさん、こんばんは。
攻撃的過ぎて、無反省で、そのう
ち対談相手がいなくなる、石渡です(爆)。

 ご存知の通り、埼玉大で佐藤社長と対談した際、私は厳しい質問を投げかけました。

 それは佐藤社長が『<就活>廃止論』など就活関連の著作を出されている論客と認めてのことです。
 対談前には同書を読み、ジョブウェブのサイトも一通り見た上で質問させていただきました。
 確かに厳しい言葉などがあったことは確かですが、下劣なる人格攻撃などをした覚えはありません。

 揚げ足取りとのご批判もいただきました。そこは全否定はしません。が、佐藤社長がもう少し、私の質問にお答えいただけていたらそうはならなかっただろうと思います。相手の質問にはぐらかして答えるのが対談の作法と言われるなら別ですが。

 それから、逆の立場、つまり厳しい言葉をぶつけられてきたらどう思うか?とも聞かれました。
そうですね、人格攻撃なら別ですが、それ以外なら「言い負かされてしまった(笑)」で流すでしょう、私なら。なにしろ、ひろゆきフルボッコをネタにしているくらいだし(笑)。
 あるいは、私の就活に関する論点がおかしかった、かつ私がそれを認めるに十分な議論であれば、私が間違えていました、と素直に認めます。
 
 もう1点、仮にですが、対談相手が一会社員であれば、そこまでは言っていません。一会社員、例えばナビサイトの編集長など役職者でも同じです。なぜなら、一会社員は現場にいる代わり、大きな権限があるわけでないし、まして論客ではありません。会社員は公式の場では自由にものを言えないということも分かっています。
そこは相手の立場を考慮し、現場にいる、その方の体験を聞き出すようにします。6月の名古屋大講演(マイナビ担当者、デンソー採用担当者)ではそうしましたし、今後も同様です。

 しかし、佐藤社長の場合は就活の著作多数、かつ、就職情報会社の経営者でもあります。就活の行方を左右する論客の一人と言っていいでしょう。大きな発言力をお持ちの方であれば、色々とお答えいただけると期待していました。が、実際には、はぐらかしたお話しかいただけなかったのは残念でした。

 私は、議論が不十分でしかもネット上でのやり取りはどうかと思います。人に勧められたということもありますが。
 例えば、佐藤社長のブログでは、私が「学生、大学は今のままでよい」というまとめになっています。対談ではそのようなことは言っていません。
 佐藤社長のブログによれば

「石渡氏の発言をもとに整理いたしましたが、石渡氏の本意とは違っているところがあるかもしれませんので、必要に応じて修正させていただきます」

 とあります。それをネットでやり取りするのはどうなんでしょうか。それよりは再対談の方がいいのでは、と思い、その旨を申し込みました。

 が、再対談についてはお断りされてしまいました。
 ツイッターでは、次のようなコメントも。

「何も反省するべきことは無しですか。今後もスタンスは変えることはないということですか。」
「お答えしようにも、私の話を聞くスタンスではありませんでした。あれでは誰も対談してくれませんよ。」

 わあ、強烈(笑)。ツイッターでここまで言われるとはよっぽどのことです。
 ツイッターやブログでは盛んにひろゆき対談での「ぼろくそに言う予定です」コメントや私のブログ記事での「フルボッコにした」を取り上げられていますが、すみません、あれはネタなので、あんまり大マジメにとられても(笑)。

 おそらく、佐藤社長は真面目、かつナイーブな方なのでしょう。ですから、これまでは予定調和の対談などしかご経験されていなかったことと推量します。

 私は論客たるもの、激しい議論をするものだし、ネガティブな反応の一つや二つ、十くらいは飲み込む度量が必要と考えております。
 私も小人ながら論客の末席に座らせてもらっている以上はそうあるべきと思い、ネガティブな反応があっても必要以上に深く受け取らないようにしています。
 佐藤社長は、対談を文字おこしした上で、論点を整理し、私の疑問にもお答えされようとしています。今の時点では度量の大きな方と考えております。

 私の方にも反省はあります。佐藤社長の就活廃止論、例えば通年採用のメリットはどこにあるのか、などを聞きだすべきでした。

 だからこそ、再対談をお願いしたのですがお断りされたのは、はなはだ残念でした。
 ま、気が向きましたら、再対談の件、ご検討ください。
# by reiji0 | 2010-11-03 20:58 | 日記
 10月29日の北海道教育大函館校講演には天気が悪い中160人にご参加いただきました。
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 翌日は学生5人と函館オフ会。途中でラッキーピエロという函館のハンバーガーショップに行きました。B級グルメ・B級バーガーとして有名になりつつあります。

 つい乗せられて、函館山バーガーというのを頼んだところ出てきたのがこれ。

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 新書より大きいじゃないか!
 ハンバーガーには箸がさしてあります。これを押さえていないと横に転ぶ、という。

 上からチャイニーズチキン、トンカツ、エッグバーグ。1回で人気1位~3位の味がまとめて味わえて1100円(だったような)。

 おいしいことはおいしいです。ただ、量がハンパでない。昼ご飯に食べましたが、その後は食欲が全くわきませんでした。

 函館駅の近くにもお店があります。
 個人的には朝市のぼったくり価格で何か食べるよりは、ラッキーピエロのハンバーガーの方がおいしいし安くていいのではないかな、と。

 それか、ハセガワストアの焼鳥もいいですね。

 おつき合いいただいた函館の皆さん、ありがとうございました~

 
# by reiji0 | 2010-11-03 10:42 | 日記
 『就活のしきたり』は全国生協の新書ランキングで4位に入りました!

 10・18~24日
1位 イギリス近代史講義 162冊
2位 街場のメディア論 90冊
3位 革命とナショナリズム 89冊
4位 就活のしきたり 74冊
19位 ぼくらの就活戦記 41冊
※他の就活新書は30位以内にランクインせず

 これも皆さんのおかげです。引き続きよろしくお願いします!

 というわけで、もぐらさんのマンガ8本目です。

うちのトコでは

もぐら / 飛鳥新社



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 擬人化キャラクターは秋田さんと北海道さん。2コマめは東京さんに似たキャラ。
 北海道の企業全部が変更に応じるとは思いませんが、東京よりははるかに寛容でしょうね。
 
 本日はこれから、北海道教育大函館校で講演。
 明日は函館オフ会。31日はクラーク会館17~18時30分、「学生活動に見る、学生成長」という講演。
 これは私の持ち時間が30分です。

 2日は帯広でオフ会(参加者募集中)

 4日はDO就活のオープンガイダンス
 札幌市民ホールで18時30分から。参加者はなぜかソフトカツゲンをプレゼント。

 それぞれよろしくです~
# by reiji0 | 2010-10-29 16:45 | 日記
 東北・北海道周り2日目、現在は盛岡です。しかし、寒い~。

 25日(月曜)にはNHKラジオ・夕方ニュース私も一言に出演。

 
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 昨日、27日(水曜)は、まず福島大を訪問。就職支援団体・GlowLamp の皆さんと意見交換。

 
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 学内の福島大生協に行くと、なぜか大歓迎を受け、『就活のしきたり』『就活のバカヤロー』の在庫全部をサイン本としてくれました。福島大の皆さんはお早めに~。

 
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 その後、盛岡へ移動。盛岡オフ会に。岩手県立大、岩手大、東北大(仙台から参加!)の学生14人と。

 
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 本日はこれから新庄へ移動。新庄北高校で講演し、新庄泊。がんばろ~。
 
# by reiji0 | 2010-10-28 07:02 | 日記
石渡嶺司様

佐藤社長との対談USTと、ブログを拝見しました。

私は以前、職場の倒産を経験しており、「企業が生き残りに必死、そのためには良い人材が欲しい」というのは理解していて、就活を「企業戦略に基づく採用活動」という視点で見ています。一方で、学生も将来は企業の側に立つわけですから、学生のことを考えることも、企業にとっては必要です。

そういった視点で、石渡さんが佐藤社長への質問として書かれている各項目について、私の意見をまとめてみました。『就活廃止論』を読んでないので、本に関わることと、佐藤社長自身でしか答えられない質問は省略します。

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1)アルバイトと全く同じ仕事をするインターンシップ、いわゆるアルバイターン・名ばかりインターンシップを学生が見分ける方法はあるのか?

A:無いと思いますので改善が必要。4)の意見を参照。



4)貴社がアルバイターン・名ばかりインターンシップを学生に紹介していなかったとしても、他社が紹介していれば変わるところはない。ならば法律で規制するしかないと石渡は考える。このインターンシップの法規制案についてはどのようにお考えか?

A:規制というよりは開示ではないでしょうか。例えば大学はシラバスを開示しています。同様の形で、事前に内容が分かるようにした上で、募集すべきだと思います。開示項目は法律などで決めるべきかも。開示することで、その通りに行う責任が生じると思いますし、それでもやりたい学生はやればよいです。事故発生時などの対応も開示の基本項目だと思います。




8)「インターンシップを厳格に定義、1日インターンシップや名ばかりインターンシップは禁止」「内定取り消し学生に対する権利の保護」「就活期間以外は広報目的の企業説明会・合同説明会も含めて禁止」「就活期間は4年生・修士2年の夏休みから開始」「従業員数の少ない小規模企業以外は外資系企業も含めて就活期間を厳格に維持。違反企業には罰則を課す」「新卒の定義は卒業後3年以内とする。また、留学などの理由による留年者への差別を禁止する」などを盛り込んだ就活保護法を石渡は提言している。この就活に対する法規制に対して反対のようだが、その理由は?

A:採用企業側から見たデメリットは大きいと思います。また「就活期間以外は広報目的の企業説明会・合同説明会も含めて禁止」は、学生にとってもデメリットです。説明会に行きたければ1年生でも行けばいいのでは。余談ですが、私は中学や高1・2年のときにもオープンキャンパスに行けば良かった…と思ってます。単純に楽しいし、高校進学や、文系・理系などの選択に絶対に役立つと思います。ああ、1日インターンシップとオープンキャンパスって似てますね、そういえば。

話を戻すと、この「就活保護法」は現状では法律として問題も多い気がします。例えば「夏休みっていつからいつまでですか?」「小規模企業って何ですか?」「留年しても1ヶ月だけ留学したらOKですか?半年はどうですか?」など。このあたりは法律家の意見も聞かれてはいかがでしょうか。


9)すごくない学生に対して「すごい学生」になれ、と言っても、いじけるだけと思うがそれについてはどのようにお考えか?

A:「すごい」っていう表現は微妙ですが、1~2年生の早期(「すごい」か「すごくない」か決まってない段階)に言うのは良いと思います。また「こんなことやってる学生もいるよ」という実例紹介も早期にすべきですし、それを聞いて「自分にはそんなの絶対ムリ」と思う学生は、ちょっと問題アリです。社会に出たら、ムリなこと(しかもやりたくないこと)をたくさんやらされますから、ムリっぽいことを試しにやってみる経験はしておくと良いと思います。
逆に、3年生になってからプレッシャーを与えても、あまり良い影響は無い気がします。



11)学生時代に起業するプロ学生を肯定されている。そもそも起業できる環境にある学生は難関大を中心にごく少数と考える。起業できる環境にない学生はどうすればいいのか?

A:大学がコンテストで資金援助をする場合がありますが、それも「ごく少数」に含まれているのかもしれないですね…。ただ、小規模でも、ビジネスでなくても、「やりたいなら、ムリっぽくてもやってみる」というのは必要かなと。もちろん、サークル活動の一環としてのチャレンジでも良いし、別に起業である必要はないです。就活って、とりあえずは従業員を目指しているわけですから。

さらに違う視点から書くと、「フェアトレード」といった社会起業をしている学生も多数いますが、これらの場合は、それで生活している海外の仕入先や従業員がいるなど責任が重く、始めるよりは、やめるほうが難しいようです。

各項目に対する意見は以上です。

最後に、ちょっと気になっているのが、早期の段階で「普通の学生でも内定とれる」と聞いて、学生が何の努力もせず最終的に内定を取れなかった、というような場合です。制度を批判するのは良いのですが、学生に誤ったメッセージが伝わらないか、少し心配です。結局、採用するかどうかを決めるのは企業なので。

この点、勝間さんのような「強くなれ論」は、「お前の強さが足りなかったんだ!」で済むのでしょうけど。
ちなみに、某起業家の「できるまでやれば、必ずできる」というメッセージに対して、私は
「痛くなるまでやれば、必ず痛い。眠くなるまで起きていれば、必ず眠い」
と主張しています。まだ誰からも否定されたことがありません。
まぁつまり、「強くなれ論」って、それくらいズルイと思ったりもしています。

それでは、今後も佐藤社長との展開を楽しみにしています。
(ひろゆきさんとの対談も会員登録料525円払って見ました。面白かったですよ)
# by reiji0 | 2010-10-25 22:35 | 日記